猫のトイレおすすめ6選!猫初心者でもお手入れカンタンなトイレやしつけ方も紹介!

猫の毎日のトイレ掃除はとても大事なケアのひとつ。トイレが汚いとストレスがすごく溜まってしまうのは有名な話ですね。

猫にとっては食事とトイレは同じくらい大事なことと考えられています。そんなトイレの掃除、いくら大事なケアとはいえ、出来るだけカンタンにキレイにしたいし、毎日の事だからこそササッと済ませたいですよね。

そこで、毎日の掃除が少しでも楽になるようなお手入れの手間が少ない猫のトイレをチョイスしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を読むと
・猫トイレの選び方が分かる
・猫のおすすめトイレが分かる
・猫のトイレのしつけ方が分かる

目次

猫用トイレ、なぜお手入れがカンタンな方がいい?

トイレのお掃除は毎日の事ですよね。しかも一日に複数回する事が普通です。

手入れをするのが億劫になってしまって、古く臭い砂のままだと猫のストレスになってしまう可能性が大いにもあります。もちろん人間にとっても匂いが不快に感じしてしまうものですよね。特に猫の糞尿の匂いは匂いがキツイので室内飼いの方は、排泄したらすぐに捨ててあげないと匂いが充満してしまいます。

なので、出来る限り少ない手間で、毎日のお掃除も、たまの猫砂全取り換えも、猫にも人間にもいい環境がをカンタンにケア出来るようにしたいものです。

そもそもトイレのしつけは最初にどうしたらいい?

子猫がトイレのしつけの方法って分からないですよね。

子猫がトイレをしたくなると、動きがソワソワしたりいつもより余計に鳴いたり走り回ったりサインを出してくれます。

そういうタイミングに抱っこをしてトイレに持っていってあげると勝手にトイレという認識を持ってくれてるのと、本能的に砂を掛けたりなどしてくれるので、意外とかんたんにしつける事が出来ますよ!

サインを受け取る際には飼い主さんがずっと注意してあげないとトイレに持っていく事が出来ないので、注意して見てあげてくださいね!

どのようなトイレがいい?猫のためのトイレの選び方

  • 部屋のいろんな所でお粗々をしてしまう。
  • ストレス発散するように、噛み付いたり壁をガリガリする

などなど、猫の性格や環境によって様々な猫がいるので一概にはいえませんが、トイレになんらかの不満があるのかもしれません。例えば、飼い主さんがいない時じゃないとトイレをしてくれない時は、トイレをしている所を見られたくないかもしれません。そういった時は、フルカバーで周りから見られないようにしてあげることが必要だったりします。フルカバーでもお手入れがカンタンものも多いので、その中からチョイスしてみてもいいでしょう。

もちろんトイレの形だけが原因ではなく、「トイレの位置」「砂の種類・量」が原因かもしれませんので、飼い主さんが猫の様子を見て変えてみるのが一番です。大体は、ちょっとした事で改善されることが多いので、大事な猫の為にも色々と考えてあげましょう。

猫用おすすめトイレ ベスト6

猫トイレ ホワイト Sサイズ

子猫でも入りやすい小さめのサイズのトイレです。入り口は8センチと低く設計されている為、出入りが容易にできるようになっています。また、入り口に手についた砂を落とす溝があるので、子猫にとって大切な「清潔」が保たれて便利な作りになっています。

口コミでも評価が高いので、最初のトイレや短足の猫にもぴったりなトイレなので猫を飼いたての人にもおすすめ出来る猫のトイレになっています。

生後2か月の子猫も、きちんとすることができました。足に着いた砂も、部屋まで飛び散らずにすんでいます。

引用:楽天

掃除のしやすいネコトイレ

名前の通り、掃除が楽になるトイレ。掃除をかんたんにしてくれる要素がぎっちり詰まっています。

まずは、備え付きのスコップを使って、砂落としマット兼ちりとりになっているので、排泄物を手前にもってくるだけで、かんたんに掃除が出来てしまいます。これだけでも十分便利なのですが、細部にまでこだわっており、カバーも外せてさらにかんたんに作業ができるような仕組みになっています。

もちろんフルカバーなので、砂が周りに散らばることもなく、ちりとりにもなっている砂落としマットで、余計な砂の掃除も不要になります。これがちょっとした事なのに非常にありがたい機能です。

デザインもベーシックでどんなインテリアにでも合いそうですね。

ニオイの面でも、フルカバーという事もあり部屋中にニオイが充満することも少ないです。

さらにうれしいのが、銀イオン配合の素材で出来ているため、抗菌作用があったりといたれりつくせり。

さらにカバーの上部には消臭剤を入れられるスペースが設けられています。これ細かなところまで気づくアイリスオーヤマだからこその猫用トイレかもしれません。

トイレ メガトレー

こちらは大きめなサイズに作られているトイレです。いままでトイレが小さいという理由ではみ出してしまったりしている方にはピッタリのトイレになるかもしれません。

というのも、ベルギーの海外のアイテムだから国産のものと違い大きめな規格で作られているからです。

このトイレのどこの手入れがかんたんかというと、専用ライナーがついていて、砂の交換の手間が大幅に軽減されます。これがないトイレの場合、大きなゴミ袋を用意し、ひっくり返すようにして捨てるという地味に重労働な作業。そんな作業から解放されるだけでも十分なのですが、カバーも外して水洗いもしやすい形状です。

ライナーもあるので水洗いの必要はないかもしれませんが、本体に付着した場合には洗い流しましょう。

ピュラ・キャット

まずは、洗練されているおしゃれなデザインが高評価。シンプルだけどしっかりとした作りというのがひと目でわかります。

このトイレの優れているところは、付属のピュラ・エア(消臭芳香剤)からマイナスイオンと香りが自動噴射されます。

それによって猫特有の強烈なニオイをかなり軽減してくれ、いままで使っていたような消臭剤を買うこともなくなり、この時点で余計なものを買わなくていいというメリットがあります。

壁の高さもちょうどよくて、用を足したあとの砂を掻いたときも外に撒き散らされにくく掃除も楽に。 こういったシャープでオシャレなシルエットのデザインのトイレであれば、部屋の雰囲気も壊される事なく、むしろインテリアの一部としてもまったく違和感がないですよね。

すこしだけ値が張りますがこの機能といい、デザインといい、相応の価値があるのではないでしょうか。

上から猫トイレ システムタイプ

オシッコだったら1週間掃除の必要がないトイレです。構造としては1番下に消臭シートがあり、その上に吸わないタイプの猫砂があるため、スノコを通ってオシッコが溜まらず下のシートに流れ落ちる仕様です。

シートを別に買わないとなりませんが、日々の手間がなくなるという事と、本体にちょっと汚れがついたとしても、本体が洗いやすい形状の為、ササッと洗い流したり拭いたりできます。 また、ニオイが気になる方にはもってこいのアイテム。形状もオープン型と違い拡散しにくい形状です。

またデザインも可愛いですが、上から潜っていく猫を想像するだけでかわいいですね。

また、実際に使っている方から紹介してもらいました!!
猫砂が飛び散らない設計になっているこちらのトイレ!

猫トイレの悩みポイントの「におい」も「飛び散り」も解決できてしまいます。

お顔がちょこっと出ながら用を足す姿、かわいいですね。

お値段は2000円ほどと他の簡易猫トイレに比べると高価ですが、猫の砂が飛び散りにくいので掃除が軽減されます。

上のふたが凸凹になっていて、用が済んだら猫ちゃんが一旦そのふたの上に乗ってから外にでます。

凸凹で肉球に挟まった猫砂が台で取れるので外に飛び散りません。

上からトイレ

深めの作りなので猫ちゃんが用を足したあと砂を思い切りガリガリできちゃいます。

猫ちゃんが入る穴以外は閉まっているので匂いも漏れにくくなっています。

実際に使っている方の口コミ

我が家の猫は人目があると、トイレをしにくそうに出たり入ったりするタイプですが、このトイレは完全に中に入れるので人目がなく、とても気に入っています。なにより砂が飛び散りにくいです。我が家の猫は長毛で以前のトイレでは砂が肉球に挟まり、かなりの量の砂が飛び散っていましたが、こちらのトイレに替えると猫が台の上に乗ってからトイレの中に入っていき、出る時も台の上に乗ってから出てくるので砂が台の部分で落ち、床に飛び散ることが減りました。台にも溝があり砂が挟まりやすくなっているため、長毛の猫でも肉球に挟まった砂が落ちやすくなっています。猫のトイレにしては少し高価ですが、飛び散った砂に対するストレスが激減しました。

猫ちゃんも、人に見られながらのトイレは嫌ですよね。

隠れながら用が足せるのでリラックスしてトイレができるのは猫ちゃんにとっても良い環境ですね!

サークルゼロ

このトイレにはセンサーがついており、猫が用を足したあと、7分後に自動でオシッコを集めて掻き出してくれます。

また、排泄物がタンクにいっぱいになったらランプでおしらせしてくれるので、捨て忘れもなく、トレイごとサクッと捨てられます。

もちろん日々のオシッコたちを自動で掻き出してくれるこのトイレ、電動という事もあって、高価な部類のトイレになります。トイレ自体のメンテナンスですが、電動だからといって難しくなく、カンタンに分解出来てお手入れがカンタンで、こういった点はポイント高いですよね。

また1年保証もついているので、なにかあっても安心です。 電動で安全面にも不安なくお使いいただけるアイテムです。

半自動猫用トイレ SR-ACT01

他のトレイタイプとは違う特徴的な形をしたトイレ。この形状にはお手入れしやすい機能がふんだんに組み込まれたデザインなのです。

排泄物を取り出すには本体を上下に動かすだけ。それだけ余計な砂を捨てる事なく、固まった砂だけが取り出されるので、非常にかんたんに日々のお手入れが可能になります。排泄物は横から取り出しができるトレイに入って、かんたんに捨てる事が出来ます。トイレ自体の掃除ですが、すのこやトレイなどパーツが多いので、お風呂場等で洗うには少々手間ではありますが、日々の手間の軽減を考えれば特に問題ないかと思います。

このトイレは、組み立て式で最初は少々手間ですが、女性でも比較的かんたんに組み立てられるようになっていますので安心注文して出来ますね。

カラーは2色。

プレミアムペットシーツ デオ・ダブル

最後は猫砂でなく、シーツ式の猫ちゃんトイレを紹介します。

こちらの両面吸収×圧倒的な吸水力 今までにない新しいペットシーツは猫ちゃん・ワンちゃん兼用のペットシーツです!

「猫ちゃんのトイレ=猫砂」というイメージがありますが、ペットシーツは結構利点がたくさんあります。

砂が飛び散る心配もないし、猫砂ってきれいに取ったつもりでもどうしてもおしっこやウンチがついた砂が残ってしまうんですよね。

シーツは丸ごと交換するので清潔です!!

またおしっこやウンチをした後に砂で隠してしまうので、なかなかチェックをすることが難しいですがシーツはおしっこの色もきちんとわかるので健康チェックができるのは大切なポイントですね!!

それから災害時にもペットシーツに慣れておけば、かさ張って重い猫砂を持って避難するよりシーツのほうが軽くてありがたいですね!

ペットシーツの悩みといえば、「おしっこを吸収せずにもれてしまう」、「ワンちゃん猫ちゃんが蹴ってシーツがひっくり返ってしまう」、「破れてしまう」という悩みが多いと思いますが、このデオダブルはそんな悩みをきちんと解決してくれています!

  1. 吸収力抜群
  2. シーツの両面で吸収できる
  3. 速乾性のシーツ

吸収力抜群

吸収剤として使われている「ポリマー」という化合物が一般的に販売されているものが5g程度であるのに比べてデオダブルは12gも使われています。2倍以上です!!

小型犬の場合なら5~6回おしっこをしても大丈夫。(普通サイズの猫ちゃんの場合もこのくらいですね)

これなら1日くらいのお留守番なら安心ですね!!

シーツの両面で吸収可能

通常のシーツはシーツの裏面がビニールになっていますが、デオダブルは裏面も吸収機能がついているので裏返ってしまても大丈夫です!!

これならおしっこをした後に後ろ足で蹴ってしまってシーツがひっくり返ってしまっても、安心ですね!!

速乾性のシーツ

ペットシーツで一番嫌なのが、用を足した後ぬれたシーツの上を歩いてそのままトイレから出て床を汚してしまうこと。

水分をすばやく吸収してくれるから、おしっこをした直後でもシーツの表面がさらさらです。

猫砂になれている場合は突然ペットシーツに変えてしまっても警戒して使ってくれないと思いますので、はじめは猫砂とペットシートを兼用し少しずつ猫砂を減らすようにして慣らせてあげてくださいね。

選ぶ時のポイント

猫はあまり色を認識出来ていないと現在は言われています。その為「この色は猫はキツイかな…」と考える事はなく、今のインテリアにあうようなものを選んでいいと言えるでしょう。

大きさ

上記のランキングにも記載していますが、サイズを参考にして頂きチョイスしてみてください。写真だと大きく感じないものでも実際はかなり大きい場合があって後悔しないようにしましょう。

もちろん部屋にあったトイレ選びも重要ですが、あくまでも猫に合うサイズを優先してくださいね。

ニオイ

トイレのタイプには大きく分けて、オープン型とドーム型がありますが、形の通り、ドーム型の方がニオイが拡散されにくいです。但し、猫によってはドーム型が苦手な猫もいることはいますので、いままでオープン型のトイレだったのを、ドーム型への変更を考えている方は、先にダンボール等でドーム型を作ってあげてテストしてみると、合う合わないが分かるかもしれませんね。

今回紹介した中には自動で消臭してくれるものありますし、ちょっと高価ではありますがぜひ購入の際の選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

関連記事:これから猫を飼う方へ。猫のトイレの置き場所を決める3つのポイント

掃除の仕方

①大きなゴミ袋を用意してください。

②砂やシートがあれば、トイレをひっくり返すようにしてゴミ箱に全て入れましょう。この際、少しニオイの付いた砂を入れておくと、猫もトイレと認識したり安心するかもしれないので場合によっては残しておきましょう。

③トイレを水で洗い流します。洗剤を使う場合は洗い残しがないようにしましょう。猫が間違えて舐めてしまって病気やケガをする場合があります。心配な方はアルコールのシートで拭くなりしてください。ただの水洗いだけでも十分キレイなります。

目安

1ヶ月を目安に砂を全部取り替えるようにするとキレイな状態を保てます。ただ意外と忘れがちになってしまうんですよね。

なので月末や、給料日等、あなたの都合がよく、忘れない日にすれば猫もきっと喜ぶでしょう。猫はかなりのキレイ好き。特にトイレがキレイになるのであればご機嫌になるでしょう。

洗いやすいのは

デザインがシンプルなものを選ぶといいでしょう。デコボコがあればあるほど拭きにくいですし、細かいところの汚れはついつい見逃しがちに。出来るだけ平面なものを選べば、拭き掃除や水洗いなど最小限に抑えられます。

関連記事:【猫砂】猫初心者のタメの迷ったときの選びかたとオススメの猫砂

まとめ

人間が思うよりすごく大切な猫のトイレ。トイレの選び方やいろんなタイプのトイレを紹介させて頂きましたので少しは参考になったのではないでしょうか。

トイレもそうですし、猫砂の選び方も考えてなおしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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