猫はものすごく毛が抜けますよね!
生後半年くらいまでは抜け毛もありませんが、成猫になったらもう大変です。
換毛期はとくにすごいですが、正直換毛期関係なく結構毛が抜けるなんてことも!
我が家もスコテッシュが長毛ではないのですが被毛が多めなのか年中もこもこで毎日抜け毛がすごく、今までの掃除頻度では追いつかないという事態に!
そうなると猫の抜け毛対策に適した掃除機などはあるのか、どれくらいの頻度で掃除するのがベストなのか気になっていました。
そこで今回は私と同じような疑問を持っているかもしれない方々のために、
- 猫の抜け毛対策にオススメの掃除機
- 猫の室内飼いの掃除の頻度はどのくらい?
この2点についてご紹介したいと思います!
床に近い位置で生活している猫のためにも部屋は綺麗に保っておきたいですから、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください!
目次
猫の抜け毛対策におすすめの掃除機は?コードレス・ロボット型の紹介や頻度も!
【猫あるある】
なぜか、掃除機をかけた直後に魔法のように現れる抜け毛#猫 #ネコ #ねこ #猫好きさんと繋がりたい #猫あるある pic.twitter.com/V3ysOxrsG0— 犬猫あるある (@inunekor2) November 12, 2018
掃除してもしても出てくる抜け毛は本当に猫あるあるですね。
部屋を綺麗に保つためには掃除の頻度を上げるのが一番ですがですが、なるべく掃除が楽になるといいですよね。
ちょっとでも掃除が楽になるために、おすすめの掃除機を紹介していきますね!
猫の抜け毛対策にオススメの掃除機
では早速猫の抜け毛対策としておすすめの掃除機を紹介します!
猫の抜け毛に関してでいうと相性の悪い掃除機も多くありますよね。
とくに昔ながらの吸口とゴミの溜まるところが別になっているごろごろ引っ張っていくタイプのものは本体の後ろから風が出るので猫の毛が舞ってしまって掃除どころの話ではないなんてことも!
ということでそんな悩みを解消すべく、猫の抜け毛対策として個人的におすすめしたい掃除機をいくつかご紹介したいと思います!
ルンバ
我が家がちょうどこれを使っているのですがおすすめです!
いくら猫の抜け毛が多いとはいえ、1日2回の掃除はぐうたらな自分にはめんどくさかったのですがルンバであればボタン1つで可能!
自動的にゴミの多いところを検知し、そこを重点的に掃除してくれるのでゴミの取り残しがほとんどありません。
また動きも比較的ゆっくりで抜け毛が舞ってしまうようなこともないため、1回の掃除の後には抜け毛が大量に取れています。
それに今まで縦型掃除機を怖がっていた猫でもルンバにしてからは怖がるどころか、最初は興味津々で今はとくに気にもとめないくらいになったので、猫の掃除機ストレスがないのもおすすめできるポイントです!
猫が掃除機を怖がっている場合はこちらも参考にしてみてください。
またちょっとお値段が高くなりますが、800・900シリーズなら掃除機のローラー部分がゴム製になっているので猫の毛が絡まりにくくなっていてお手入れもより簡単なので、ぜひ検討してみてください!
エレクトロラックス
こちらもロボット掃除機です。
ルンバ同様に掃除機の動作や仕様のせいで猫の毛が舞ってしまうということもなく、ごっそり取れるのですが、なによりインフォテイメントの技術が詰め込まれていて超高性能!
お部屋の家具の配置を認識して掃除したり、スマホアプリと連動して掃除予約ができたりもします。
ただいかんせん値段が高いのが難点…なので
- ルンバよりも早く掃除を終わらせたい
- 外出先からでも掃除できるようにしたい
- 家具にぶつかってほしくない
こういった希望がある方はエレクトロラックス、そこまでは求めていないという方はルンバにしてみてはいかがでしょうか?
ダイソン ソフトローラークリーナーヘッド
ダイソンにも色々種類がありますが、コードレスでなおかつこのソフトローラークリーナーヘッドになっているものが抜け毛対策としては最強です!
糸や抜け毛でローラーが絡まって掃除機が動かなくなったという方もいるのではないでしょうか?
それはローラー部分の長いブラシが抜け毛などと絡まってしまうためなのですが、こちらの商品はその長いブラシが植え付けられていません。
なのでペットの抜け毛で故障するという心配がなく、長く使えて安心です!
ただダイソンは音が大きいので猫が嫌がる可能性大、というのがデメリットではあります。
猫の抜け毛対策としてはできるだけ猫の毛を舞い上がらせないように、ロボットタイプのものやコードレスタイプのものを選んだほうが良いでしょう。
また私は経験したことがないのですが、猫の排泄物や吐瀉物をロボット掃除機がそのまま吸い込んだり踏みつけたりして部屋中が汚くなっていたり掃除機本体が故障してしまうケースもあるようなので、完全に掃除機任せにしないように、そのことは頭に入れておく必要がありそうです。
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猫の室内飼い掃除の頻度はどのくらい?
みなさん猫と暮らし始めてからどれくらいの頻度で掃除していますか?
もちろんスフィンクスのような毛のない猫と暮らしている場合は今までと変わらない頻度で問題ないですが、多くの方はふさふさの猫と暮らしていると思います。
そんなときの掃除は毎日が基本です!
ただ掃除箇所によって毎日といっても違う部分があるのでその辺りをより詳細にお伝えしていきたいと思います。
フローリングや畳などの床の掃除
部屋の中でも1番面積が大きい床ですがダブルコートやトリプルコートの猫を飼っている場合、毎日は毎日でも1日2回がベストかなと思います。
- 夜に抜けた・空中にあった毛が下りてきた分を朝に
- 日中猫が動いて抜けてしまった毛を夕方から早めの夜に
という流れですると効果的に抜け毛を掃除することができます。
逆にシングルコートの猫の場合は1日1回または2日に1回でもOK!
というのもシングルコートの猫は換毛期もなく、普段からあまり毛が抜けませんので少し気をつけるくらいで十分なんです。
カーペットやカーテンの掃除
カーペットはわかるけどカーテン!?と思われた方!
実はカーテンの裾、めちゃくちゃ猫の毛が付きやすいです。
とくに外を見るのが好きな子はよく窓辺にいると思うのですが、その時に抜け毛が付いてしまいます。
カーペットやカーテンは布製なので一度付いてしまうと床よりも取れにくいです。
なので、できるだけためないように1日1回粘着性のあるコロコロで掃除しちゃいましょう!
もちろんこの他にソファがある方はソファもコロコロで掃除するといいですよ!
キャットタワー
キャットタワーが家にある方は猫たちが根城にしていると思います。
1日の大半をキャットタワーで過ごしている子も多いのでは?
となると抜け毛がすごいことに!
なのでキャットタワーも毎日こまめに掃除しましょう。
木製のキャットタワーなら雑巾やクイックルワイパーで拭き取ると簡単に抜け毛が取れるのでおすすめ!
もこもこ素材のキャットタワーはコロコロで掃除するようにしましょう。
また木製のキャットタワーは定期的に水洗いしてもいいですが、もこもこ素材のキャットタワーは水洗いしないように注意!
もこもこ素材のものは、支柱の部分などがダンボールでできていることが多々あります。
それを水洗いすると使い物にならなくなったり、耐久性に影響が出てくるので水洗いしたくなるほど汚くなる前に毎日の掃除が大切です!
ちなみに我が家はコロコロではなく、より猫の毛を絡め取ることができるこの商品を使っています!
正直コロコロだと表面の抜け毛しか取れなかったのですが、こちらは繊維の奥に絡まっている猫毛を引っ張り出してきてくれるのでおすすめです!
我が家はスコティッシュの抜け毛がすごいので1日2回床を掃除しています。
抜け毛が他のホコリと絡まってより一層雑菌が増えたりするのが嫌なのはもちろんですが、床でごろごろくつろいでいる猫のためにもできるだけ綺麗にしてあげたいですね!
まとめ
猫の抜け毛対策用の掃除機ですが、おすすめは
- ルンバ
- エレクトロラックス
- ダイソン ソフトローラークリーナーヘッドタイプ
の3つです!
それぞれにメリット・デメリットがありますので、予算や好みによって選んでみてくださいね。
また大切な掃除頻度は
- 床掃除はシングルコートの猫なら1日1回、その他の猫なら1日2回
- 布製家具は毎日1回コロコロをするように
- キャットタワーは木製ならクイックルワイパーなどで、もこもこ素材ならコロコロや猫毛取り用商品で1日1回
ということでした!
これを目安として自分の猫の抜け毛具合にあった頻度を見つけてくださいね!
掃除もなかなか大変ですが、工夫して頑張っていきたいと思います!
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