ノルウェージャンフォレストキャット毛の手入れ方法!カットや抜け毛•毛玉対策も

ノルウェージャンフォレストキャットといえばゴージャスな被毛が特徴ですよね!

とくに首回りなんてもっふもふになっています。

そんなノルウェージャンフォレストキャットですが、そこまでゴージャスな被毛だと気になるのがその手入れ方法じゃないでしょうか?

長毛種の難しいところが手入れ方法なんですよね。

そこで、今回はノルウェージャンフォレストキャットのあの美しい被毛を保つための手入れ方法をトリミングサロンをやってる友人に聞いてみたので

  • ノルウェージャンフォレストキャットの毛の手入れ方法!
  • カットや抜け毛・毛玉対策について

この2つにわけてご紹介していきたいと思います!

目次

ノルウェージャンフォレストキャット毛の手入れ方法!カットや抜け毛•毛玉対策も

ノルウェージャンフォレストキャットの毛の手入れ方法

手入れ方法といえばなんでしょうか?
それはやはり家でもできるブラッシングのこと!
 
 
たまにサロンに連れて行くより毎日手入れしたほうが美しい状態は保たれやすいですし、猫にとってもストレスがないのでぜひ毎日お家でブラッシングしてあげましょう。
幼い頃からブラッシングを習慣にしていれば、それだけでいいコミュニケーションになりますし、猫もブラッシングが大好きになるので子猫の頃からはじめるようにするのがベスト!
ノルウェージャンは長毛の猫なので換毛期なら1日2回ほど、そうでなくとも毎日ブラッシングしてあげるのがいいですね。
とはいえブラッシングって普通にブラシで毛を梳かすだけでいいの?
となりますよね。
シングルコートの猫ちゃんや、その他の短毛種の子であればやり方にこだわらずとも毛玉になったり毛がもつれたりということはありませんが、ノルウェージャンの場合はちょっとこだわりたいポイントがあります!
では一体どうすればいいのか?さっそくご紹介したいと思います。
 

優しくブラッシング

これはどの猫にでも言えることですが、力を入れすぎないようにブラッシングしましょう。
 
力を入れてしまうとブラシの刃が皮膚にあたって皮膚を傷つけてしまう可能性があります。
 

毛の流れにそってブラッシング

これもどの猫にでも言えることですが、ブラッシングするときは毛の流れに沿ってブラッシングするようにしましょう。
 
またただ毛の流れに沿ってブラッシングするのではなく、軽くななめに引き上げるようにブラッシングすると不要な抜け毛が多く取れるのでおすすめです。
 

完璧を求めないように

換毛期などは特にですが、長毛種はブラッシングすればわさわさと抜け毛が出てきます。
 
何度やっても毛が出てくると毛がつかなくなるまでブラッシングしてあげたくなりますが、そもそも猫は長時間同じ体勢でいるのが得意ではなくストレスになってしまうので、完璧は求めずに猫が心地よく感じられる範囲で抑えましょう。
 
あまり長くし続けるとブラッシング嫌いになられることもあるので注意!
 

絡まっているときは優しくほぐす

短毛種だと毛が絡まるなんてそうそうないことですが、ノルウェージャンのような毛の長い猫は毎日ブラッシングしていてもほつれていたり、毛玉っぽくなってしまっていたりと絡まる部分が出てくると思います。
 
そのときは少しずつほぐすようにしながら梳かしてあげましょう。
 
 
人間の髪と同じように考えてあげるといいですね。
 
一気に無理やり引っ張るととっても痛いので要注意です!
 
 
またお尻周りや脇、耳の後ろなどが毛玉になりやすいので普段からここを重点的にブラッシングするのもおすすめ!
 
 
コツを押さえてブラッシングすれば美しい被毛が保たれます!
 
 
個体差はあるものの多くの猫が生後半年ほどで毛が抜けてくるようになるので、その頃からブラッシングするようにしましょう。
 
最初は猫がリラックスしているときに短い時間からはじめて徐々に慣れさせてあげましょう。
 
 
できるだけ猫が早く慣れてくれるためにも、生後半年になるまでに体を触らせるのに慣れさせておくのがいいですよ!
 
たくさんスキンシップをとって身体をなでてあげてくださいね!
 
 

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カットや抜け毛・毛玉対策について

続いては被毛のカットや抜け毛対策、毛玉対策についてご紹介します!
 

ノルウェージャンのカットについて

ノルウェージャンのカットといえばやはりお尻周りを気にされる方が多いんじゃないでしょうか?

長毛種だと排泄時に毛に汚れがついてしまうことも多いです。
 
 
それを防ぐためにはやはりカット!
 
 
カットは素人の飼い主がするよりペットサロンへ連れて行くことをおすすめします。
 
猫の毛をカットするときは多くの場合スキバサミを使うらしいのですが、猫の毛は細く柔らかく非常に切りにくいのでこれを素人がやるとガタガタになってしまいます。
 
嫌われるのも嫌ですし怪我させるのも嫌ですから、そこはプロにお任せするようにしましょう!
 
 
ただペットサロンによっては猫はサマーカットのような丸刈り以外していないということもあるので、連れて行く前にお尻周りだけカットすることは可能か確認しておくのがいいですね。
 
お尻周りだけではなく、毛量を減らしたいといった場合も同様にペットサロンへ確認するようにしましょう。
 

抜け毛対策はどうしたらいい?

抜け毛対策はやはりブラッシングしかありません。
 
換毛期なら1日2回、それ以外の時期でも1日1回はブラッシングするようにしましょう。
 
ブラッシングの方法は先程お伝えしたポイントを抑えてやってみてくださいね!
 
 
 

毛玉対策には何がいい?

毛玉対策についてもやはりブラッシングは欠かせません。
 
ポイントは猫がグルーミングしにくいところを重点的にしてあげることです。
 
お尻周りや脇、耳の後ろあたりは猫もなかなかうまくグルーミングできないので毛玉になりやすく注意が必要!
 
 
少しでももつれてきたかも?と思ったらスリッカーブラシなどを使って毛玉になる前に毛をなめらかな状態にしてあげましょう。
 
 
スリッカーブラシは長毛種の毛玉や毛の絡まりを解消するのに使われることが多いブラシなので、ノルウェージャンを飼うならお家に1つあっててもいいですね!
 

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毛艶などは食事で改善できる部分も多いですが、抜け毛や毛玉といった部分は飼い主さんの日々のお世話にかかってくる部分がほとんど。
 
毎日するのは大変ですが、コミュニケーションの1つとして頑張ってくださいね!

まとめ

ノルウェージャンの毛の手入れ方法としては毎日のブラッシングが重要です!
 
そのポイントは
  • 力を入れすぎないよう優しく
  • 毛の流れに沿って行う
  • 完璧を求めないようにほどほどで終わらせる
  • ほつれているところは優しくほぐす
主にこの4つです。
 
 
子猫の頃からはじめてブラッシング好きにさせましょう!
 
 
また毛量を減らしたかったり、お尻周りをカットしたい場合はペットサロンでやってもらうようにしましょう。
 
自分でやると怪我をさせる危険もありますし、おそらく見た目にもあまりよくありません。
ただペットサロンによっては猫は丸刈りしかしないというところもあるので事前に確認しましょう。
 
 
抜け毛対策としては
  • 換毛期は1日2回
  • 普段は1日1回
この頻度を最低でも守りつつ、ブラッシングしてあげるのが大切です。
 
 
また毛玉対策では猫がグルーミングしにくいところを重点的にブラッシングしましょう。
そういったところが絡まりやすくなってくるので、普段から注意しておくのがいいですね。
 
長毛種ならではの手間でもありますが、その分猫と触れ合う時間も多くなるのでぜひ楽しみながらやってくださいね!
 

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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