ペルシャ猫(チンチラ)のおすすめキャットフードは?子猫の餌の与え方や量、餌代も!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]こんにちは![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]こにゃんちは![/speech_bubble]

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]いつみてもゴージャス!!猫の王様・ペルシャ様!![/speech_bubble]

 

今回は猫の王様と呼ばれ見た目もゴージャス、性格もお上品なペルシャ猫におすすめのキャットフードを調べてみました。

 

こちらの記事ではペルシャ猫の「キャットフード選び方のポイント」「おすすめのキャットフード」「子猫へのフードの与え方」「フードの量や餌代」についてまとめています。

 

ペルシャ猫のフード選びに迷っている方、これからペルシャを迎え入れる予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

ペルシャ猫(チンチラ)のおすすめキャットフードは?子猫の餌の与え方や量、餌代も!

ペルシャ猫の歴史は明確にされていませんが、とても古く、一番古い品種ではないかともいわれています。

 

16世紀にトルコを経由してイタリアに入った毛長の猫がのがペルシャ猫の祖先と言われており、ペルシャの名前はペルシャ帝国からつけられたと言われています。

 

「チンチラ」や「ヒマラヤン」なども名前もよく知られていますが、どちらもペルシャ猫の品種のひとつです。

 

毛のバリエーションも豊富でホワイト、ブルー、レッド、クリームの単色や、各色のタビ―柄などがあります。

 

ペルシャというと大きなお目目に低いお鼻にふさふさの毛というイメージがありますが、低い鼻は呼吸がしにくく、呼吸困難や流涙病(りゅうるいしょう)などの健康上の問題が多く、別の品種と掛け合わせされたことで鼻の低くないペルシャ猫ちゃんもいます。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]

「チンチラ」は鼻が低くないペルシャ猫ちゃんですね![/speech_bubble]

 

性格は見た目どおりの上品さで落ち着いていて、とても賢い猫ちゃんです。

興奮することも少なく、触られることは拒みませんが、抱っこされるのは苦手で嫌がる場合があります。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n5.png” name=”ハナ”]興奮することないのっ!!すごいにゃっ!![/speech_bubble]

 

ペルシャ猫はその顔つき体つきから遺伝性疾患も多いと言われていますが、家猫の平均寿命は15~20年と平均から平均以上です。

 

ペルシャ猫ちゃんに合ったフードをあげて、病気にならない健康なカラダで長生きさせてあげましょう!!

 

ではペルシャ猫のキャットフード選び方のポイントからみていきましょう!

ペルシャのキャットフードの選び方ポイントは?

 

ペルシャのキャットフード選びで気をつけたいポイントはこちらです。

  • 動物性高タンパク質
  • 低炭水化物
  • 低アレルギー
  • 食物繊維豊富

 

動物性高タンパク質

ペルシャの体つきは毛で覆われていて見えませんが、がっちりしていて筋肉質です。

 

質の良い筋肉を維持するためにも動物性のタンパク質が高いものを選んであげましょう!

 

 

目安としてはタンパク質が35%以上のものが良いでしょう。

 

ペルシャは食欲旺盛ですが、運動は嫌いであまりしない猫ちゃんです。

 

動物性のタンパク質で筋肉量が上がれば基礎代謝が上がりますので、太りにくい体をつくってくれます。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]動物性の高タンパク質をあげると同時におもちゃなどで体を動かしてあげてくださいにゃ![/speech_bubble]

 

タンパク質は筋肉だけでなく、骨や血の元となりますので、病気になりにくい元気な体作りのためにも必要不可欠です!

 

ただ腎不全や慢性腎臓病の猫ちゃんはタンパク質が多いと余計体に負担になってしまうことがあるので、そういった場合は獣医さんに相談してからにしましょう!!

 

またタンパク質だったら何でも良いわけではなく、動物性の質の良いお肉が使われているフードを選んでください!

 

中には4Dミートと呼ばれる質の悪い肉や魚が使われていることがあります。

 

4Dミートとは以下の4つのDから来ています。

  • Dead(死んでいる)
  • Diseased(病気の)
  • Dying(死にかけの)
  • Disabled(障害のある)

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o10.png” name=”おじぎ”]悲しいことに、人間用には使用できないお肉をコストを下げるためにペット用に使用していることがあるんです。[/speech_bubble]

 

もちろん原料には「4Dミート」と記載されていることはありませんので、異常に価格が安価だったり、原材料にミートミール・家禽ミール、肉副産物と記載されているだけで、鶏肉・ターキー、サーモンなどときちんと原料が書いていないものは注意しましょう!!

※全てのミートミールが危険なわけではありません。

 

低炭水化物

ペルシャはあまり動くことが好きではなく運動不足になりやすいので、肥満にならないように気をつけてあげましょう。

 

炭水化物に含まれている糖分が腸内の悪玉菌を増やし、「食べたい欲望」を引き起こし肥満につながります。

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]人間でもぽっちゃりさんは白米やパン好きだもんね。[/speech_bubble]

 

肥満が引き起こす病気は糖尿病、皮膚病、尿路結石、便秘、心臓病、関節炎・・・・たくさんあります。

 

特に他の猫ちゃんと比べても運動の少ないペルシャは肥満にならないようにフードで調節してあげましょう。 

 

市販のキャットフードは炭水化物が30~40%というものが多いですが、野生の猫が食事にしているねずみに含まれる炭水化物はたったの10%以下です。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o8.png” name=”おじぎ”]市販のフードはコスト削減のために猫に本来必要のない炭水化物をかさ増ししてるのがわかるね~。[/speech_bubble]

 

炭水化物の取り過ぎは消化機能の低下も引きおこしますので、そのためにも低炭水化物のフードを選んであげましょうね。

 

ほとんどのキャットフードの成分表では炭水化物量が記載されていないものが多いですが以下の方法でおおよその炭水化物量が調べられます。

 

「炭水化物(%)=100-タンパク質(%)-脂質(%)-水分(%)-灰分(%)」

こちらの記事内でもこの方法で計算していますが、正確な数値ではないのであくまで目安として考えてくださいね。

 

低アレルゲン

ペルシャは結膜炎や流涙症にかかりやすいといわれています。

 

特に鼻の低いコは涙が流れにくく流涙症になりやすいので注意が必要です!

 

角膜炎・流涙症の原因は色々ありますが、アレルギーを持っている場合はフードがアレルゲンとなり体に異常が出てしまう可能性があるので、なるべく低アレルゲンのものを選んであげましょう!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o3.png” name=”おじぎ”]一度の摂取ではアレルギー反応が出なくても、日々の積み重ねで症状が出る場合もあるから、安心せず毎日様子を見てあげてくださいね!![/speech_bubble]

 

穀物(グレイン)など猫に本来必要のない原料や人工添加物の摂取はアレルギーの原因になりやすいのでグレインフリー人工添加物フリーのものを選んであげたいですね!!

 

食物繊維豊富

ペルシャには食物繊維のたくさん入ったフードを選んであげましょう。

 

猫はグルーミングで自分の毛を舐めるので、その時に毛を飲み込んでしまいます。

 

通常は便と一緒に排出されたり、吐き戻したりすることで毛を体内から排出しますが、うまく排出できずに毛そのままがおなかの中にたまってしまうことを「毛球病」といいます。

 

どの猫ちゃんにも注意しなければならない「毛球病」ですがペルシャはふっさふさの長毛猫ちゃんなので特に気をつけてあげましょう。

 

 

「毛球病」になると元気がなくなり、食欲不振などになりますので、何度も吐き戻すけどうまく吐き戻せない、便秘気味、お腹を触られるのを嫌がる時などは「毛球病」を疑いましょう。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]ブラッシングが一番の予防になるから、ブラッシングもも毎日してにゃ~!![/speech_bubble]

 

まずは日々のブラッシングケアをしてあげてくださいね。

 

基本的には1回/日ですが、換毛期(3~4月、11~12月)は最低2回/日のブラッシングをしてあげましょう!

ペルシャは毛が長いので、ブラッシングを嫌がらなければもっと増やしてあげても良いでしょう。

 

 

その上でフード選びも食物繊維の多い物を選んであげましょう。

 

食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維の2種類あります。

 

水溶性食物繊維は海草やオクラなどのねばねばした食材に入っており、水分を腸まで運んでくれるのでカチカチなウンチをやわらかくしてくれます。

 

不溶性食物繊維は野菜や豆類に含まれており名前のとおり水に溶けない食物繊維です。

 

体内に入ってから水分を吸収して、ウンチの体積を増やし腸を刺激してくれます。腸内の有毒物質も吸収して出してくれるのでデトックス効果も期待できます!

 

ただし水溶性食物繊維だけでも便をゆるくしてしまい逆に下痢をおこしてしまうこともありますし、不溶性食物繊維だけでも水分を吸収してウンチの体積が増えるのでとりすぎると逆に便秘になってしまう可能性もあります。

 

どちらもバランスよく入っているフード選びが大切です!!

 

ペルシャにおすすめのキャットフードは?

「動物性高タンパク質」「低炭水化物」「低アレルゲン」「食物繊維豊富」の4つのポイントをおさえたペルシャにおすすめのキャットフードはこちらです。

 

  • アカナ・パシフィカキャット
  • カナガン
  • シンプリ―
  • ジャガー

 

アカナ・パシフィカキャット

価格 6,264円-1.8キロ(1キロあたり3,480円)
成分(タンパク質、脂質、炭水化物)

タンパク質37%、脂肪20%、炭水化物約15.45%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算しています。

カロリー 408カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • 現地で取れた新鮮な食材を使用
  • 原料の70%が魚
  • グレインフリー
  • 生物学的な配合
  • 人工添加物不使用
対象年齢 全年齢

 

猫本来の食事を再現する「バイオロジックフード」を求めてつくられたアカナのフードです。

 

アカナにはグラスランド、パシフィカ、ワイルドプレイリーの3種類のフードがありますが、今回はその中でも魚を原料が主な原料となっているパシフィカキャットを紹介します。

 

パシフィカキャットの原料はニシンやイワシなどの魚が70%使われていて、高タンパク質、低炭水化物でばっちりです!!

 

主な原材料がお魚ということで魚に含まれるオメガ3脂肪酸も豊富で毛並み維持やアレルギー対策にもうれしい成分内容です。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]他のキャットフードと比べるとちょっと高いなーと感じるアカナですがちゃんとお高い理由がありますよ。[/speech_bubble]

 

現地で取れた新鮮食材が使われていいますが、どの程度新鮮なのかというと「無冷凍」「収穫から1~2日でキッチンに到着」が徹底されてます。

 

また製造方法にもこだわっており、水を足すことなく食材から出るジュースを使うことで食材の栄養とおいしさをフードの中に閉じ込めています。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]想像しただけでよだれが・・・[/speech_bubble]

 

添加物などはもちろん使っていませんが、食いつきもバッチリです!

 

 

水溶性食物繊維のチコリ不溶性食物繊維のかぼちゃ、ごぼうも配合されていますし、尿路疾患ケアのクランベリーも配合されています。

 

人工添加物を使わない変わりに、抗酸化効果のあるターメリックをつかっており、自然の食材を使うことにこだわってますね。

 

全年齢対象となっていますが、カロリーが高く、高たんぱくなので年齢の高い猫ちゃんや肥満気味の猫ちゃんは肝臓や腎臓に負担をかけてしまう可能性がありますので、獣医さんに相談しながら選んであげてくださいね!

 

逆に運動量のたくさんある成長中の若い猫ちゃんにはおすすめです!!

 

ちょっと高いのが気になるところですが1,350円(340グラム)のお試しサイズもありますよ!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]気になる方はまず1,350円を試してみて、猫ちゃんの反応を見るのもいいですね!![/speech_bubble]

 

アカナ・パシフィカキャット

アカナキャットフード基本情報・口コミを詳しく見てみる

 

カナガン

価格 3,960円-1.5キロ(1キロあたり2,640円)
成分(タンパク質、脂質、炭水化物)

タンパク質37%、脂質20%、炭水化物19.21%

カロリー 390カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • グレインフリー
  • ヒューマングレード
  • 低GI炭水化物使用
  • イギリス産平飼い鶏肉を60%以上使用
  • 着色料・香料・遺伝子組み換え原材料不使用
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

おつぎはプレミアムキャットフードの代名詞のような「カナガン」です。

高タンパク質(37%)炭水化物(19.21%)と成分的にもバッチリです!

 

ほとんどの他のキャットフードには炭水化物量が記載されていないのですが、カナガンの成分表には炭水化物の記載がきちんとあります

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o7.png” name=”おじぎ”]こういうところで信頼度アップするよね!![/speech_bubble]

 

特徴はイギリス産の高級鶏肉60%が原材料として使われています。

ケージ飼いされた鶏ではなく、平地に放し飼いにされていた鶏を使用しています。

 

ストレスが少なく健康的な鶏の方が、ストレスが多くて病気ばかりの鶏の肉より良いことは一目瞭然です!

 

また鶏肉はタンパク質、ビタミン、リンだけでなく体を若々しく保つための抗酸化作用のあるセレンがたっぷり含まれています。

 

栄養カの高い海草や新鮮な野菜、ハーブも配合されており健康で若々しい体作りを助けてくれます。

 

アレルギーの出やすい穀物(グレイン)を使用するかわりに消化が良く・腹持ちのよいサツマイモを利用しているので食べすぎ防止にもつながります!!

 

海草やサツマイモで食物繊維もバッチリとれます!

 

 

モニター調査(20名・30日間・リティシアン調べ)では100%の猫ちゃんが食べたとの結果が報告されています!満足の食付きですね!!

 

また購入者の88%の方が定期購買されているのも猫ちゃんの体の状態に満足されている証拠ですね!!

 

定期購買で1点から購買割引もあり、最大20%OFFの今ならプレゼントもついてきます!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o7.png” name=”おじぎ”]ずーっと続くものだから定期購買は嬉しいね!![/speech_bubble]

 

『カナガンキャットフード』

カナガンキャットフードの基本情報・口コミを詳しくみる

 

カナガンは時々100円モニターをやっていることがあるので、その時にお試しするのもいいですね!!

 

他にもサンプルやお試しのあるフードをまとめているので良かったらご覧ください。

キャットフードサンプル・お試し一覧

 

シンプリ―

価格 3,960円-1.5キロ(1キロあたり2,640円)
成分(タンパク質、脂質、炭水化物)

タンパク質37%、脂質20%、炭水化物約15%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算しています。

カロリー 380カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • サーモンを中心に魚ベースのキャットフードで全体の73%が魚
  • 人工添加物(保存料・調味料・着色料)不使用
  • 豆類も一切使用していないグレインフリー
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

 

動物愛護先進国のイギリスで動物栄養学者との共同で開発されたシンプリーは猫の体を考えられたフードです。

 

タンパク質も37%と高く、炭水化物も約15%と低く理想的なフードです!

 

原料はサーモンを中心に、ニシンやマス、乾燥白魚など魚だけで73%をしめています。

 

魚に含まれるオメガ3脂肪酸の配合も高く、毛並み維持や健康な皮膚の維持を期待できるのも嬉しいですね!

 

毛玉の排泄をサポートするオリゴ糖尿路結石ケアをしてくれるキナ酸も入っており、あらゆる健康リスクのことを考えられたキャットフードです。

 

「毎日スッキリ」という口コミもあり、炭水化物を減らしていることで消化機能が正常に働いてくれていることが分かりますね!!

 

高タンパク質なフードの中ではカロリーが低めなので運動量の少なくなってきた時にシニア猫ちゃんにもおすすめです!!

 

定期購買で1点から割引があり、最大20%の割引に今ならプレゼントもついてきます!!

 

シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフード基本情報・口コミを詳しくみる

 

ジャガー

価格 4,280円-1.5キロ(1キロあたり2,853円)
成分(タンパク質、脂質、炭水化物)

タンパク質40%、脂質20%、炭水化物約20%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算してます。

カロリー 384カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • 原料の80%が良質な魚と肉
  • ヒューマングレードの原材料を使用
  • グレインフリー
  • 人工添加物(保存料・調味料・着色料)不使用
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

 

「真に質の高いペットフードを」という思いがこめられたジャガーは、原料の80%を肉と魚を使っておりタンパク質40%と非常に高く、炭水化物も少なめです!!

 

原材料も肉がメインだったり魚がメインだったりするものが多い中、ジャガーは肉と魚をバランスよく使っています。

 

鶏や鴨の肉からはビタミンA、B・不飽和脂肪酸・鉄分などをサーモンやマスなどの魚からはEPA・DHA・アスタキサンチンなどを補っています。

 

肉・魚をバランスよくミックスすることで栄養抜群なフードになっています。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o7.png” name=”おじぎ”]肉も魚もどちらも食べたい欲張りな猫ちゃんにおすすめだね。[/speech_bubble]

 

滋養分が高く健康維持効果に優れている朝鮮人参やスーパーフードとして注目されているマルベリーなどの人間の私たちにとっても高価な食材が猫ちゃんの健康のためにふんだんに使われています。

 

尿路結石ケアのクランベリーやメチオニンも配合されています!!

 

水溶性食物繊維の海藻不溶性食物繊維のサツマイモなども入っていて毛玉サポートもばっちりですね!

 

腸の元気を維持してくれるプロバイオティクスも配合されています!!

 

口コミでは猫ちゃんの状態も良いのはもちろん、満足の食いつき、飽きないで食べてくれる、というコメントがみられました。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]ジャガーはパッケージにもこだわってんだって~。[/speech_bubble]

最後まで鮮度を保つためにマジックテープ構造の凸凹できっちり密封できる工夫されたパッケージを採用しています。

最後までおいしく食べれるのにはそんな秘密があったんですね!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o7.png” name=”おじぎ”]酸化防止のために密閉容器に移し替えたりするの結構面倒だから、こうしたちょっとした気遣いがうれしいー![/speech_bubble]

 

定期購買で1点から割引があり、最大20%の割引に今ならプレゼントもついてきますのでぜひ試してみたいですね!!

 

ジャガーキャットフード

ジャガー基本情報・口コミを詳しく見る

ロイヤルカナンのペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン用ってどうなの?

世界的に有名なキャットフードブランドロイヤルカナンからもペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン専用のフードがあります。

 

 

 

こちらも気になりましたので調べてみました。

価格

3,931円-2キロ(1キロあたり1,966円)

※ロイヤルカナン公式サイト価格ですので楽天の値段と異なります。

成分(タンパク質、脂質、炭水化物) タンパク質28%、脂質20%、食物繊維11%、炭水化物20.7%
カロリー 413カロリー/100グラム
対象年齢 成猫用

 

子猫用もあります!

 

 

価格

4,320円-2キロ(1キロあたり2,160円)

※ロイヤルカナン公式サイト価格ですので楽天の値段と異なります。

成分(タンパク質、脂質、炭水化物)

タンパク質30%、脂質20%、炭水化物23.1%、食物繊維8%

カロリー 422カロリー/100グラム
対象年齢 生後4ヶ月~12ヶ月まで

 

上で紹介した4つのキャットフードに比べるとタンパク質が少し少なめですが、成長にタンパク質がより必要な子猫用は少し多くなっています。

 

また成猫用、子猫用共に炭水化物量は市販のものと比べても少ない方ですし、消化率も良いタンパク質を使用しているところはポイント高いですね!

 

消化を助けるオリゴ糖は成猫用・子猫用共に配合されていますが、抗炎症効果やアレルギーの発症を抑えるオメガ3脂肪酸は成猫用のみの配合になっています。

 

また毛の量が増えてきた成猫用には食物繊維の量も子猫用に比べ多くなっています。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]きちんと猫の成長に合わせて配合が考えられてるにゃ。[/speech_bubble]

 

2点気になる点は

  • とうもろこし・米・小麦(子猫用は小麦の配合はありません)といった穀物を利用している
  • 酸化防止剤配合(BHA・没食子酸プロピル)

 

穀物はアレルギーを発症することがありますので、できるだけ摂取量を減らしてあげたいです。

アレルギーが出やすい小麦を子猫用に使っていないのはその点が気にされているのかもしれませんね。

 

また、酸化防止のためにつかわれているBHAや没食子酸プロピルは発がん性の危険性があります。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o8.png” name=”おじぎ”]ペットフード安全法の規定を守られていても、やはり体に良くないと分かっているものは、やっぱり与えたくないかな・・・。[/speech_bubble]

 

他の市販のキャットフードに比べるとそれほど安い訳でもないのであと数百円で安全が買えるのならわざわざ体に悪いもの入れたくないかな、というのが正直な感想です。

 

ですが、ロイヤルカナンは療養食フードも取り扱っていたり豊富なラインナップがあり頼もしいメーカーですし、ロイヤルカナン・ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン用の口コミでは「毛並みがよくなった」というもの多く見られました!!

 

 

良い口コミも多く、実際に利用している猫ちゃんの中には上記で紹介したプレミアムフードではお腹が緩くなってしまい、ロイヤルカナンに落ち着いているというようなペルシャ猫ちゃんもいました。

 

一概に全てが悪いわけではありませんので猫ちゃんの体調にあわせて、必要があれば獣医さんに相談しながら慎重にフード選びをしてくださいね。

 

ペルシャ子猫のキャットフードの与え方

上で紹介した4つは全年齢に対応なので子猫でも安心して与えることが出来ます。

市販のものでロイヤルカナンのように成猫用・子猫用と分かれている場合は必ず子猫用をあげてくださいね!!

 

子猫の時の食事がその後の健康に重要な役割を果たすので子猫の時こそ動物性の高タンパク質で健康的な体を作ってあげたいですね!!

 

運動量の多い子猫にはすぐエネルギーになってくれる高脂質のフードを選んであげましょう!

脂質は毛並みもよくしてくれますので、ペルシャのふさふさの毛並みが完成するまでの間の脂質の摂取も重要です!!

 

キャットフードによっては子猫へのフードの量が決められていることがありますが、下では成猫になるまでの一般的なフードの与え方を説明します。

 

授乳期(生後~4週間)

母乳か子猫用のミルクをあげましょう。

 

母乳・子猫用ミルクは高たんぱく・高脂質で栄養抜群です!!

 

母乳は免疫力を高くしてくれるので、病気にかかりにくい体づくりの為にもたくさん飲みたいだけ飲ませてあげましょう。

 

ペットショップでも1ヶ月以下の猫ちゃんを迎え入れることも出来ないし、家の猫ちゃんが赤ちゃんを産んだ場合は母猫が面倒を見てくれるのであまりこの時期の猫ちゃんのお世話をすることはないかと思います。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o10.png” name=”おじぎ”]なかには育児放棄をしてしまう母親猫もいるので、きちんとお世話をしているか気にしてあげてくださいね![/speech_bubble]

 

早くして譲り受けた場合や育児放棄を受けてしまった子猫は子猫用ミルクでも丈夫に育ちますので安心してくださいね!

 

生まれたばかりのころは一度にたくさん飲めないので、ミルクの規定量に従い1日数回に分けてあげる必要がありますが、作り置きは細菌が発生する可能性があるのでしないでくだね!

 

離乳期(生後3週間~8週間)

母乳やミルク以外に食べ物に興味を持ち始める時期です。

 

ドライフードはまだ硬くて食べれないこともありますので、ドライフードを水でふやかしたりウェットフードから始めてみましょう!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n3.png” name=”ハナ”]初めての餌の食べ方も母親猫がいる場合は教えられるけど、いない場合は飼い主さんが手かがあげてみたり、ミルクをかけたりして、食べ物に興味を持つようにしてあげてくださいにゃ。[/speech_bubble]

 

ウェットフードはドライフードに比べて炭水化物量が少なくタンパク質が多いので、可能であればドライフードだけでなくウェットフードも与えてあげると良いでしょう。

 

成長期(生後8週間~6か月)

この頃になると一気に運動量が増えるので固形の食事からも栄養を取る必要があります。

 

硬いものも食べれるようになりますので、ドライフードを普通に食べられるようになります。

とは言え、まだ最近までミルクを飲んでいたので赤ちゃんです。

 

猫ちゃんのペースに合わせてウェットフードと混ぜるなどして様子を見てあげましょう。

 

またまだ胃が小さいので一度に食べれる量は多くありません。

成猫は2~3回/日の猫ちゃんが多いですが、この頃は4~6回に分けて少しずつ新鮮なフードを与えてくださいね!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o8.png” name=”おじぎ”]めんどくさいからって置き餌はしないでくださいね!置き餌は細菌がいっぱいですよー。[/speech_bubble]

 

「成猫になるまでは余り1日の合計の量を気にせず欲しがるだけあげてかまわない」といわれてますが、ペルシャは運動量の少ない猫ちゃんなのでフードで体重管理をきちんとしてあげましょうね。

 

「太ってきたな?」「1歳を過ぎても食べる量が増え続けてる?」というようなことがあったらカロリーの低いものに変えるなどしてあげてください。

 

ペルシャのキャットフードの量や餌代は?

1歳以降は各フードの規定量がありますので、それに従いましょう。

 

上で紹介した4つのキャットフードの量の1日当たりの餌の量と1ヶ月にかかる値段を調べてみました。

 

ペルシャ猫の平均体重が3.0~5.5㎏であることから猫ちゃんの体重が3キロ、4キロ、5キロの場合で表示しています。

 

  3キロ 4キロ 5キロ

アカナ・パシフィカキャット

45グラム 60グラム 75グラム
4,698円 6,264円 7,830円
カナガン 40グラム 45~60グラム 65グラム
3,168円 3,564~4,752円 5,148円
シンプリー 40グラム 45~60グラム 65グラム
3,168円 3,564~4,752円 5,148円
ジャガー 45グラム 50~55グラム 55グラム
3,852円 4,280~4,707円 4,707円

※表の上(グラム)が1日に摂取する目安量、下(円)が1ヶ月(30日)のフード代です。

 

カナガン・シンプリーは4.5キロ以上(60グラム~)までの給与量しか記載がなく、

 

当店のフードの給与量の数値は若干少なめの数値となっています。

個体差がありますので、表はあくまでも目安として下さい。

便の状態や体のコンディションを見ながら5gずつ増減していただき、一番良い状態の便が出るところでストップしてください。

 

と記載されています。

 

4.5キロ以上は便宜上として体重1キロにつき10グラムをプラスして計算しています。

 

またフード量は猫種別に指定はされておらず各フードに紹介されている一般的なフードの量ですので肥満の場合や高齢猫ちゃんの場合はまた別の規定量があります。

 

猫ちゃんそれぞれの個人差もありますので、運動量が減ってきたらもう少しカロリーの低いものに変えたり、猫ちゃんの様子をみながら調整してくださいね。

 

まとめ

今回は猫の王様ペルシャ猫におすすめのキャットフードを紹介しまいした。

 

ペルシャ猫のキャットフード選びで気をつけたいポイントは

  • 動物性高タンパク質
  • 低炭水化物
  • 低アレルギー
  • 食物繊維豊富

の4つでした。

 

ペルシャには筋肉質で太りにくい体の基礎となる動物性の高タンパク質のフードを選んであげましょう。

また太りやすくもあるので低炭水化物のフードを選ぶことも大切です。

 

様々な病気の原因となるアレルギーの少ないフードや毛球病を防いでくれる食物繊維の豊富なフードもおすすめです!!

 

ペルシャ猫に合ったフード選びで、いつまでも健康に長生きをしてもらいましょう!!

 

アカナ・パシフィカキャット

『カナガンキャットフード』

シンプリーキャットフード

ジャガーキャットフード

 

それぞれの基本情報・口コミ記事はこちらからどうぞ↓

アカナキャットフード基本情報・口コミ

カナガンキャットフード基本情報・口コミ

シンプリーキャットフード基本情報・口コミ

ジャガーキャットフード基本情報・口コミ

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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