安い人気のキャットタワー!おしゃれでかわいいオススメ10選!送料無料になる激安タワーも紹介

猫は高いところが大好き!毎日くつろぐ縄張りスペースをつくってあげるためにもキャットタワーはオススメです。

また猫にとって上下運動は必要と言われているので、日頃からステップを活用して運動できるのも魅力です。

でもキャットタワーってサイズも値段も様々で迷いますよね…。
猫が喜ぶのはもちろん、あなたの部屋に合う安いキャットタワーを選ぶコツや選ぶときのポイントをお教えします!

オススメのキャットタワーもピックアップしているので、ぜひお気に入りの安いキャットタワーを見つけてみてください!

この記事を読むと分かること
  • 安いキャットタワーのメリット・デメリットが分かる
  • 安いキャットタワーの選び方が分かる
  • 値段の高い安いでなにが違うか分かる
  • 安いキャットタワーの中でおすすめの物が見つかる
目次

キャットタワーを設置する目的

猫の防衛本能

キャットタワーを設置する一番の目的は「猫の防衛本能」にあります。

猫は本来、危険を察知するために高い場所から広範囲を見渡し、外敵から身を守る習性があります。
なので高い場所は猫にとって安心できる場所であり、縄張りの役目もあるのです。

家猫の場合は外敵がいないので警戒心が薄れていますが、もともと持っている本能は変わらないので高い場所はくつろげる場所なのです。

ちょっと目を離した隙に猫がどこかに行ってしまい散々探した結果、近くの高い場所から自分を見ていることはありませんか?
見てるなら声かけてよ-!と何度も猫に言ったことがあります…。
そのように猫は高いところから周囲を見渡して安全を確認しているのです。

運動と爪とぎ

また、猫の日課「運動」と「爪とぎ」もできるツールであるのがポイントです。

ひとつめの「運動」は猫の健康を維持するために必要なものです。
いくら食事に気をつけていても基本的な運動量が少ないと衰えてしまうのは猫も人間も同じです。

特に猫にとっての上限運動は基本動作のひとつです。
猫のお腹がたっぷりしているのは伸縮するための体の構造であり、ジャンプしたり高いところから降りたりする行動は猫の基本運動です。

ふたつめの「爪とぎ」は猫の狩猟本能からきています。
爪を研いでいつでも狩りに出かけられるよう準備をするための爪とぎ。
鋭い爪で獲物をとったり、自分の身を守るための大事な役割なのです。

また爪とぎにはマーキングの意味もあり、自分のテリトリーを主張するために行っています。
爪から出る臭腺のにおいをこすりつけ、ここは自分の場所だ!と周りに知らしめるためです。

壁や柱などにマーキングの意味を込めて爪とぎする場合、自分の強さを主張するために「高い場所に爪とぎ」するとも言われています。
自分の強さ、大きさをアピールしているのですね。

リラックス効果

高いところに登ることも、爪とぎをすることも、「リラックスする」効果があります。

高い場所を寝床にすることで敵から身を守りつつ、自分のテリトリーを守る。
また爪とぎで縄張りをアピールして自分の場所と認識することが、猫にとってのリラックスなのです。

安心できる場所を家の中につくってあげるためにもキャットタワーは一石二鳥のツールですね!

安いキャットタワーって安全?

結論から言うと、安い=危険 とは言い切れません。
最近は安いキャットタワーでもいろいろな種類があり原材料も様々なので、値段だけでは判断できません。

まず、キャットタワーを選ぶときのポイントは『高さ・強度・値段』です。
そのなかでも『値段』はつくりや原材料によって変わりますが、ただ安いからと言って作りが弱いということは一概に言えません。
なぜならほんんどのメーカーが強度計算や強度試験を行っているからです。

しかも最近は素材の種類が豊富で、紙製やダンボール製など材料費があまりかからないけど強度が高い素材を使っている商品も多く見受けられます。
強度を保ちながら素材の価格が安価であると、値段だけでは安全性を判断できないですよね。
口コミや各メーカーのオススメポイントをしっかり確認して選んでみましょう!

安いキャットタワーを使うメリット・デメリット

メリット

消耗品として購入することができる

キャットタワーは猫がくつろぐ場所であるのと同時に、猫の縄張りでもあります。

買ってすぐに爪とぎでバリバリされてボロボロにされることを考えると、高いキャットタワーだと落ち込みますよね…。
でも安いキャットタワーだとどんなにバリバリされても気にならないのがいいですね!

爪とぎつきのキャットタワーも多いので、爪とぎをたくさん置けないおうちにもオススメです。

処分するのが楽ちん

安いキャットタワーは高さもほどよく、つくりが簡易的なものが多いです。
たくさん材料を使わずシンプルな構造になっているものが多いので、組み立てのときはもちろん、捨てるときも簡単に処分できるのがいいですね。

組み立てる=処分時に分解する ということにもなりますので、商品サイズによっては粗大ゴミにならない程度の大きさに分解できるものもあります。
突っぱりタイプなど大型の商品は購入時のサイズも確認するとよいでしょう。

ボロボロになって買い替えるとき、引越しなどでサイズ変更をしたいときなど、処分する際のことも考えて購入することをオススメします!

コンパクトで移動しやすい

大きくて高さがあるものはそれだけ強度もしっかりしていて原材料も多いので、高額なものが多いです。
反対に安価なものはコンパクトで軽いものが多いので、組み立ても移動も楽なので、季節に応じて置き場所を変更しやすいのがポイントです。

追加で小さいキャットタワーを購入したい場合、窓の近くに小さなキャットタワーを設置したい場合など、コンパクトなキャットタワーの場合は状況に応じて移動できるのがポイントです。

また季節によって、夏は直射日光が当たらない部屋の角に、冬はあたたかい日差しが当たる窓際に、など部屋の環境に合わせて移動できるのがいいですね。

デメリット

運動不足解消にはならない

高さもあって大きいものであれば猫の上下運動にも活躍しますが、安くて手頃なキャットタワーだとほとんどがコンパクトなつくりのものの場合、運動量は大きく変わりません。

たくさん運動させたい場合はキャットタワーだけでなく、日頃からおもちゃで一緒に遊んだりすることが一番重要です。
あくまで昼寝や爪とぎなど、普段くつろげる場所として購入するのがいいでしょう。

糸くずやゴミが出やすい

安価であればもちろん、原材料に高価なものを使用することはほとんどありません。
表面に貼り付けている生地が薄かったり軽い木材で作られている場合、爪とぎによってボロボロになりやすい事を想定して購入してください。

逆に高価なものは頑丈で重いという特徴もあるので、猫の数や部屋のスペースによって選ぶことをオススメします!

キャットタワーの種類

突っぱりタイプ

突っぱりタイプのキャットタワーはその名の通り、突っぱり棒で固定するタイプのものです。
床面から天井まで支柱の突っぱりで固定することで安定した状態を保つことができます。

一度設置するとなかなか移動することが難しいので、猫の頭数や棚の数、設置幅を想定して選ぶことをオススメします。

床から天井までの高さが基準となるので、実際に設置してみると圧迫感があったり大きく感じたりすることもあるので、家具の配置なども確認しておくといいですよ。

据え置きタイプ

据え置きタイプのキャットタワーは、床置きのものです。
組み立ててそのまま床に置くだけなので、天井の高さを確認する必要もなく、あまり重くないものであれば移動もできます。

猫が1匹だけだったり、追加でキャットタワーを購入したい場合などにオススメです。

大きさもさまざまで、コンパクトなスリムタイプから横幅もしっかりある大型タイプなど、お部屋の状況に合わせて選ぶことができます。

季節に応じて場所を移動できるのもポイントですね。

安いキャットタワーの選び方

設置方法で選ぶ

突っ張りタイプや据え置きタイプなど、キャットタワーといってもたくさん種類があります。
部屋の広さや設置場所によってどんなタイプが合っているのか、まずはどこに置くかをシミュレーションして選んでみましょう。

置き場所が決まったら、そこから見える景色とスペースを考えて、猫の目線でキャットタワーを選んでみてください。

猫がくつろぐことを第一に、次にどんなものが置けるのかという順番で考えると自然とサイズや種類が絞られてきます。

素材で選ぶ

木製なのか布製なのか、猫がすきな素材から選んでみましょう。

猫がいつもくつろいでいる場所を想像してみてください。
ふわふわのベッドが好きなのか、あたたかいフローリングが好きなのか、ゴロゴロしている場所がどんなところなのかによって選んでみるといいですよ。

例えば、猫はソファが好きだけどデザインは木製がいい、なんてことがあれば、木製キャットタワーにハンモックがついているタイプなど、どちらの希望も満たせるものを選ぶこともできます。

外せないポイントを3点以下に絞ると見つかるかも?!

サイズで選ぶ

猫の頭数によってサイズや高さの基準が大きく変わります。

1匹ならば置き型で猫ハウスが一つで十分。
でも2匹以上なら、階段もハウスもベッドも複数あるものでないと喧嘩になります。

迷ったら高さがあってスリムなデザインのものがオススメです。
どんな環境にも合わせやすく、スペースも取らないので猫が増えても使いやすいです。

送料無料のキャットタワーを選ぶ

せっかく安く買ったキャットタワーだとしても、送料で何千円も取られてしまったら意味がありません。
Amazon Primeなどに入会して送料を無料にするか、元々送料が無料になっているキャットタワーを選んで少しでも安く買いましょう。

安いキャットタワーのおすすめ10選

【RAKU】 木登りタワー宇宙船ハンモック付き

本体高さ230~250cm調節可能で、支柱はすべて麻縄巻なので爪とぎにも最適。シンプルな構造で省スペースに設置できるのが特徴。宇宙船型の透明ボールつきハンモックが猫のくつろぎスペースになるうえに、下から猫の肉球が見れるのも嬉しいポイント。天井までしっかり階段が続いているので、上下運動にもなるので運動不足の猫にもオススメです。

【レビュー】RAKU 木登りタワー宇宙船ハンモック付き

ポールが太くてしっかりしている
安いなかでもポールが太めなイメージ。天井の傷が心配だったので人間が強めに力を入れればずれる程度の突っ張りにましたが、猫の重みでずれません。

台座の補強が必要
天井と接する部分がズレやすく、猫がダイブしたら支柱がズレて倒れました。耐震ジェルや粘着マットを貼って固定したら安定しました。台座の固定をオススメします。

【アイリスプラザ 】キャットタワー 高さ155cm

置き型の安定感があるキャットタワー。コンパクトなつくりなので置き場所を選ばず、季節や環境に応じて移動もできるのがポイント。また、ハンモックが棚板に直接設置しているのでグラつきが少なく、大きな猫でも丈夫で安心。ハンモック・猫ハウスのほかに頂上には台座があるので、1匹飼いでも多頭飼いでも十分に満足できる構造。

【レビュー】アイリスプラザ  キャットタワー

慣れるのに1~2週間はかかるけどコンパクトなキャットタワー
すべてネジ止め・ねじ回しで接着するコンパクトなキャットタワーだったが、部品に番号わけがないので組み立てに苦労した。猫はしばらく慣れないので、なにかあったら誘導するなどで1~2週間繰り返して自分で行くようになった。

しっかりしている。でも…
遊んでいるとタワーがグラグラしたり、猫がよくタワーから落ちるので子猫や小型の猫ちゃん向けだと感じました。また組み立てにかなり手こずりました。

【PAWZ Road】 キャットタワー ポンポン付き

下の台座はしっかりしたつくりになっているので、猫が飛び乗っても倒れる心配なし。高さがあまりない分、安定感はバツグン。また、猫おもちゃ・爪とぎポール・爪とぎスロープ・猫ベッド・猫ハウスも2つと、コンパクトながら猫の満足度を考えた贅沢なつくり。毎日気分転換しながらすきなところで昼寝できるのがポイント。

【レビュー】PAWZ Road キャットタワー ポンポン付き

組み立て簡単
想像よりコンパクトな形で届きましたが、だいぶ重いです。説明書がシンプルでわかりやすく1時間かからず組み立てすることができました。高さは三段のカラーボックスと同じくらいです。

大猫・老猫に安定感抜群の便利な高さのキャットタワー
家に背の高いキャットタワーがあるので、この高さのキャットタワーを買いました。移動も楽ちんで8kgの猫が乗っても安定感抜群。上部のベッドもカバーが外せて洗えるので便利です。

【AIFY 】キャットタワー 据え置き型

高さ140センチでほどよい大きさなので置き場所を選びません。転倒防止用の帯が付いていて、ネジで壁に固定することができるので安心。支柱は爪とぎできるように麻紐が巻いているのはもちろん、猫がくつろげるスペースが合計6つもあるのが大きなポイント。シンプルなつくりなのに無駄のないつくりなのがオススメ。

【レビュー】AIFY キャットタワー 据え置き型

猫も大喜び
思った以上にデカかったけど、猫にはちょうど良かった様子。ただ、ボックスのところが1週間で穴があきました。あけたのは猫ですが案外脆かった。それ以外は概ね問題なし。臭いも特に気になりませんでした。

喜んで使っています
5ヶ月の猫が飛びかかると揺れるようで、安定性には不安がありますがとても喜んで使っています。

【Mwpo】 キャットタワー グリーン 270A

本体サイズ50x50x118cmに対し、重さが約8.5kgとしっかりしたつくりなので安定感バツグン。すっぽり入れる猫ハウスと、黄色い星型の展望台がかわいいデザインでリビングに置いてもいいアクセントになります。子猫やジャンプ力が弱い猫にもオススメ。

【レビュー】Mwpo キャットタワー グリーン 270A

かわいい色合い
色合いが可愛らしく全体のデザイン、バランスがいいです。作りもしっかりしていて、作業用の軍手が付属されていたのも嬉しかったです。うちの子もすっかりお気に入りのようです。

コンパクトで可愛い
とてもかわいいキャットタワーで、コンパクトなのでそんなに場所もとらないです。でも思ったより狭いので、4ヶ月の猫ちゃんがゆっくり休めるようには見えないです。

【タンスのゲン】キャットタワー ダークグレー 40900003

天井までの高さが230~253cmの範囲で設置可能で、全体の重量が約22.5㎏、ハンモック耐荷重が約15㎏とかなり頑丈なつくりなのが特徴。支柱が2本あるので天井に設置する際もしっかり固定すれば安定感バツグン。階段・ハンモックが豊富で多頭飼いのおうちにもオススメ。

【レビュー】タンスのゲン キャットタワー ダークグレー

大満足
組立っては説明書がわかりやすく女性ひとりでも1時間半あれば組み立てられました。完成してから猫ちゃんたちは興味津々ですぐに遊びだしました。

上り下りが難しそう
部品に記号が書いてあるので説明書の図を見るだけで30分ほどで組み立てできました。ですが、各棚が交互になっておらず、上から見ると真っ直ぐなので猫が上り下りできません。降りようとして一度は上から派手に落ち、上がろうとして棚にしがみついて果敢に挑んでましたがダメでした。近くの壁に別の棚を作りました。

【QuteKA】キャットタワー 据え置き型

サイズは50×40CM、高さは90CMなので省スペースに最適な大きさ。シンプルでコンパクトなつくりなので、子猫やジャンプが苦手な猫にオススメ。上のくつろぎスペースは猫耳の形でかわいらしいデザイン。爪とぎ用の支柱には天然のサイザル麻を巻いているので、くずが落ちにくく丈夫で長く使うことができます。

【レビュー】QuteKA キャットタワー 据え置き型

小さめのキャットタワー
大人の猫が使っています。一番上は座るくらいならできるけど丸くなるようなスペースはありません。下のお家も小さめなので子猫が遊ぶキャットタワーとしては活躍できると思います。

組み立て簡単
簡単に組み立てられてリビングに置いても邪魔にならないサイズがとても良いです。猫も気に入ったみたいで、登ったり降りたり昼寝したりと、ちゃんと使ってくれています。

【Dreamsoule】キャットタワー サボテン型

サボテン型でキュートなデザイン。40×40×86cmとコンパクトなので、日当たりのいい場所に猫ベッドの代わりに置くのもオススメ。支柱にはサイザル麻が巻き付けられているほか、シリコン製のかゆみ止めブラシもついているので、顔やからだがかゆいときにこすりつけることもできる。遊ぶ・寝る・爪をとぐ、すべてを叶えられる小さなキャットタワー。

【レビュー】Dreamsoule キャットタワー サボテン型

かわいい
うちの猫はすぐに気に入り、爪とぎはじめてくつろぎました。簡単に組み立てられたししっかりしていて満足です。

ハンモックが小さかった
2匹のうちの大きい猫(4kg)にはハンモックが小さかった。

【PAPER NEW STANDARD】ツリーステップ キャットタワー(日本製)

強化ダンボール製の組み立て型キャットタワー。樹木をイメージしたデザインなのでどんな部屋にもマッチするのでオススメ。パーツは差し込むだけの簡単構造なので組み立てが楽で、処分するのも簡単。重さは約3.2㎏と軽量ですが、倒れて事故になるほどの重さではないので、周りに危険なものがない安全なところに設置すればOK。

【Kaitou】キャット タワー

高さ約143センチの木製キャットタワー。据え置きタイプなので安定感があり猫が飛び乗っても安心。宇宙船型のクリアボールがついているので猫がスッポリハマっているのを観察できるのは猫好きにはたまらない構造。台座・隠れ家・クリア宇宙船・展望台がついているので、1匹でも多頭飼いでも満足感があります。

【レビュー】PAPER NEW STANDARD ツリーステップ キャットタワー

組み立て簡単
女性ひとりでも簡単に組み立てられました。説明書の図面はネジとか文字が潰れて読めませんでしたが、完成図を見ながらなんとなくで出来ました。猫のサイズによっては飛び乗ったり飛び降りたりしたときの安定感が欠けるかもしれません。

可愛い
説明書はわかりにくいところはありましたが、仕上がりはとても可愛いです。素材的に少し表面が滑りやすいのが難点かなと思いますが、猫は気に入って使ってくれています。

キャットタワーは安い高いで何が変わる?

キャットタワーの値段はピンキリですよね。あまりに値段の幅が大きすぎて、安いものだと不安定なのかなと心配になってしまいます。
値段で何が変わるのでしょう?安いもの、高いものの大きな特徴をお教えします!

安いキャットタワーの特徴

置き型タイプが多い

安いということは原材料が少ないことがほとんどです。
そのためコンパクトなつくりで置き型タイプのが特徴。

置き型タイプは場所を選ばないので、いつでも移動するこができるのがポイントです。

一人暮らしのおうちやリビングが狭いおうちにはもちろん、多頭飼いのおうちに2台目キャットタワーを購入、というときにも気軽に購入できるのがいいですね。

ハウスやベッドが少ない

キャットタワーにはほとんど猫ハウスや猫ベッドがついています。
しかし安いキャットタワーとなるとひとつだけとか、シンプルな構造なものが多いですね。
それに応じて高さもさほどないものが多いです。

ただ、猫が1匹だけなら十分ともいえるので環境に合わせて選んでみましょう。

高いキャットタワーの特徴

重くて頑丈

値段が高いキャットタワーはサイズも大きく、そのぶん重量があるので頑丈なつくりであることが特徴です。
重くて頑丈ということは、なかなか場所を移動したりすることが難しいですが、一旦場所を決めてしまえば猫も安心してくつろぐことができます。

また、ハンモックや寝床スペースなどステップのほかにも猫がくつろげる場所が豊富にある商品が多くあります。
くつろげる部屋がたくさんあるのは気分屋の猫にもってこいですね。

高価でサイズも大きめのキャットタワーは、多頭飼いのおうちや、やんちゃな猫がいるおうちにオススメです。

高さがある

高価なものは高さがあるものが多いです。高さがあるぶん人気の突っ張りタイプも多く、一度設置してしまえばしっかり安定したキャットタワーになるので猫も安心。

また階段を登って猫ハウスに入るようなデザインもたくさんあるので、運動不足の解消にもなります。

猫が本能的にすきな高い空間を家の中につくれるのは嬉しいですね。

キャットタワーの相場価格!激安の基準は?

キャットタワーといっても種類もサイズも様々です。
価格の幅も大変広く、2,000円~40,000円くらいまでとかなり開きがあります。
40,000円となるとても高価な印象ですよね。

その中でも安いキャットタワーと言われるレベルの相場感は2,000円~10,000円くらいです。

2,000円程度なら置き型でサイズも小さく、1匹向けのものがほとんどです。
10,000円くらいまで広げれば高さもそれなりにあって、機能性も高いキャットタワーを選ぶことができるでしょう。

安いなかでもこだわりたいポイントを絞って選ぶことが、長く使えるキャットタワーをゲットできるコツです。

たとえば、木製でスリムなタイプがいい!となれば、木登り仕様でステップが小さい突っ張りタイプなど。

また、高さもあって大きめの猫ハウスもハンモックも欲しい!となれば、上下運動だけでなく横幅も気にしないサイズのどっしりタイプなど。選び方も様々です。

一番は猫の居心地を重視することですが、人間も猫も快適に暮らすためにサイズはしっかり測って購入しましょう!

安いキャットタワーを買う時によくある質問

キャットタワーって猫に必要?

キャットタワーは必ずしも猫に必要とは限りません。
ただ、運動や気分転換になるのでお部屋に置くスペースがあるのであれば購入をオススメします。

猫にとって上下運動はある程度必要であり、また上から全体を見渡すことや外の景色を見ることも猫のストレス発散になります。
キャットタワーを活用していつものおもちゃで遊ぶこともいい運動になりますよ。

キャットタワーは高さがあればあるほどいいのでしょうか?

高ければいいというものではありません。
猫は年齢を重ねれば重ねるほど高いところには登らなくなります。また、子猫だったり猫種によってはステップの高さが高すぎたり、段数が多すぎても上まで登らない場合もあります。

猫の年齢や性格に合わせてサイズを選んでみるといいでしょう。
やんちゃな猫にはステップやある程度高さがあるもの、子猫や高齢猫にはコンパクトな据え置きタイプなど、設置したときの猫の反応を想像してみるといいですよ。

ただ、これなら気に入ってくれそう!と思っても使ってくれないことがあるのが猫です。
そのときは長い目で使ってくれる日を待ちましょう。

突っぱりタイプのグラつきが心配

突っぱりタイプだと猫が飛び乗ったときにグラついて怪我をしないか心配ですよね。

商品の構造や天井クロスとの相性によってはどんなに固定してもグラつく場合があります。
そんなときは耐震ジェルや滑り止めシートを挟めて固定することをオススメします。

猫の体重と飛び乗ったときの衝撃を考慮して、人間が力を加えても動かないくらいを目安に固定しましょう。

安いと安全かどうかが気になる

キャットタワーを作っているメーカーは、しっかりとした強度計算や強度試験を行っているので、安心して使えます。メーカー側からすると、安全性のチェックを怠って信頼を失う前にしっかりとしたテストを行っていると考えるのが普通ですよね!家具をつくるときと同様、簡単に壊れるような設計はしていないはずなので心配ないと考えます。

猫が気に入ってくれるかが心配

そうですよね、私も同感です。大きく影響するのはキャットタワーの素材になると思います。ただし、普段の猫の行動にヒントが隠されていて、いつも寝る場所にある毛布やタオルケット、フローリングの上など好きそうな素材を観察してあげればおのずと選ぶキャットタワーも絞られてくると思います。

今回紹介した安いキャットタワーだと、もし万が一猫が気に入らなかったとしてもお財布へのダメージは軽減されるので参考にしてみるのもひとつの手かなと思います。

買ってみたはいいものの猫が登らない…

猫あるあるのひとつですよね…。急に大きな物が現れたという環境の変化が猫にとってはストレスになることが多いので、しばらくの間置いておいてみてください。知らない間に元気に登ったり寝てくれるかもしれませんよ。

また、またたびや好きなおもちゃを引きつけてあげてみても効果あるかもしれません!

まとめ

欲しいキャットタワーは想像できましたか?
猫が家にいるとついつい猫グッズが増えていきますが、キャットタワーはそのなかでも大きな買い物のひとつです。

失敗しないためにも自分なりのこだわりポイントを絞って選んでみてください。

猫がくつろげる空間をつくり、人間も穏やかに過ごすことが猫の長生きの秘訣でもあります。

お互いが快適に、幸せに暮らせるようにお部屋をバージョンアップしていきましょう!

オススメの安いキャットタワーのおさらい

【RAKU】 木登りタワー宇宙船ハンモック付き

【アイリスプラザ 】キャットタワー 高さ155cm

【PAWZ Road】 キャットタワー ポンポン付き

【AIFY 】キャットタワー 据え置き型

【Mwpo】 キャットタワー グリーン 270A

【タンスのゲン】キャットタワー ダークグレー 40900003

【QuteKA】キャットタワー 据え置き型

【Dreamsoule】キャットタワー サボテン型

【PAPER NEW STANDARD】ツリーステップ キャットタワー(日本製)

【Kaitou】キャット タワー

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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