スコティッシュフォールドのおすすめキャットフードは?子猫用や餌代の目安も調査!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]こんにちは![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]こにゃんちは![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]ねーねー、人気猫種のNO.1の座を10回連続で勝ち取っている猫ちゃんしっている??[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]え・・・あたし?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o2.png” name=”おじぎ”]ごめん。聞いたのが間違いでした・・・[/speech_bubble]

今回は、ペット保険のアニコム損害保険調べの人気猫ランキングで見事10連覇を達成したスコティッシュフォールドにおすすめのキャットフードを調べてみました!!

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n9.png” name=”ハナ”]スコちゃん!かわいい顔して、やりよるな・・・10連覇って・・・[/speech_bubble]

垂れた小さなお耳とクリンとしたおめめにふかふかの毛、とってもかわいらしいスコティッシュフォールドですが、キャットフードの選び方には注意が必要です!!

 

こちらの記事ではスコティッシュフォールドの「キャットフード選び方のポイント」から「おすすめのキャットフード」「子猫へのキャットフード与え方」「キャットフードの量や餌代」について書いています。

 

フード選びをあまり気にしていなかったという人やこれから家に迎え入れようとしている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

スコティッシュフォールドのおすすめキャットフードは?子猫用や餌代の目安も調査!

とっても人懐っこく、甘えんぼなスコティッシュフォールド。

猫を飼ったことがある人はその人懐っこさに驚くと言います!

 

特にオスの方が甘えんぼであり、成猫になると多少落ち着くものの去勢手術をした場合はずっと子猫のように甘えてきます。

 

またあまり鳴くことも少ないので、マンション住まいにももってこいの猫ちゃんです。

 

ただ甘えんぼな一方で寂しがり屋でもあるので、日中留守にすることが多い場合などはストレスをためてしまう可能性がありますので気をつけましょう!

 

そんなかわいくて、一緒に暮らしやすいスコティッシュフォールドですが、実は遺伝的な病気をもっており、フード選びはちょっと慎重になる必要があります!!

 

「スコティッシュフォールド」聞いて真っ先に思い出すのはあのかわいい折れ耳じゃないですか?

 

あのかわいい折れ耳は実は軟骨の異常によって現れた奇形で「骨軟骨異形成」と呼ばれる軟骨が正常に成長しない遺伝性の病気です。

 

もちろんその症状は耳だけではなく体中の骨のある部分に症状が現れ、「骨瘤(こつりゅう)」と呼ばれるこぶが出来てしまうと痛みを伴い、歩くことも困難になってしまいます。

 

とってもかわいいスコ座りも足に負担をかけないように座っているのではと言われています。

 

スコティッシュフォールドには折れ耳と立ち耳がありますが、比較的折れ耳のスコティッシュフォールドの方が病気を発症しやすい傾向にあります。

 

先天性の病気はフードで予防することは難しいですが、少しでも関節に良いフードやその他の合併症を起こず、元気に健康で暮らしてもらうためにも慎重なフード選びをしてあげましょう!

 

スコティッシュフォールドのキャットフード選び方のポイント!

そんなほかの猫ちゃんより体調管理に気をつける必要のあるスコティッシュフォールドのキャットフード選びで大切にしていきたいポイントは以下の3点です。

  • 低炭水化物・動物性たんぱく質
  • グレインフリー・添加物不使用
  • オメガ3脂肪酸配合

低炭水化物・動物性高たんぱく質

スコティッシュフォールドは他の猫と比べても運動量が少ないので太りやすい体質です。

 

低炭水化物のフードで体重管理をしてあげる必要があります。

体重の増加は手足にも負担をかけますので、肥満には注意してあげましょう!!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]人間も炭水化物ぬきダイエットとか流行ってるもんねー。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]炭水化物にはたくさんの糖分がふくまれていて、その糖分が腸内の悪玉菌を増やして「甘い物中毒」を引き起こすんだってー。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o2.png” name=”おじぎ”]おっ、詳しいね!![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n3.png” name=”ハナ”]おじぎのダイエットの本にのってたよ。[/speech_bubble]

 

市販のキャットフードは炭水化物が30~40%というものが多いですが、野生の猫が食事にしているねずみの栄養は10%以下です。

スコティッシュフォールドに限らないことですが、炭水化物の取り過ぎは消化機能の低下も引きおこしますので、そのためにも低炭水化物のフードを選んであげましょう。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]でもほとんどのキャットフードの成分表には炭水化物量が記載されてないよね?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”o8.png” name=”おじぎ”]うん、これはAAFCO(全米飼料検査官協会)に炭水化物の基準がなく、日本で定められている「ペットフードの表示に関する公正競争規約に成分表示の方法が書いてあるんだけど、その中にも炭水化物の項目がないんだよねー。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n8.png” name=”ハナ”]じゃーどうやって炭水化物の量調べるの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]おおよその割合は

「炭水化物(%)=100-タンパク質(%)-脂質(%)-水分(%)-灰分(%)」

で調べられるよ。だいたいの割合だけどね!![/speech_bubble]

 

そして、病気にかかりやすいスコティッシュフォールドには動物性のタンパク質がたくさん使用されているフードで健康な体を維持してあげましょう!!

タンパク質は骨や筋肉、血液をつくってくれる大切なものですので良質な動物性たんぱく質を選んであげましょう。

 

グレインフリー・人工添加物不使用

スコティッシュフォールドは内臓に疾患があるケースも多いです。

 

小麦やコーンなどの穀物(グレイン)は猫の体に本来必要のないものであり、猫の体は穀物を消化する働きが弱いので、穀物を取ることで体に負担がかかります。

 

またスコティッシュフォールドの折れ耳は耳の通気性が悪いので外耳炎になりやすい傾向にあります。

穀物は食物アレルギーがでやすく、外耳炎は食物アレルギーが原因となることもありますので、アレルギーを引き起こす可能性のある穀物はさけ、グレインフリーを選びましょう!

 

また、様々な病気の原因を引き起こす人工添加物も入っていないことが望ましいです。

人工添加物は体の免疫力を下げ、病気にかかりやすくなってしまいます。

 

必要な成分は自然のもので補われ、余分なものは入っていないフード選びで少しでも体に負担をかけないようにしてあげましょう!!

 

オメガ3脂肪酸配合

オメガ3脂肪酸は青魚などに豊富に含まれており、主な成分はEPAとDHAです。

 

EPAは血をサラサラで健康な状態に維持してくれ、DHAは脳を活性化させてくれます。

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o2.png” name=”おじぎ”]DHA(ドコサヘキサエン酸)とると頭よくなるからって、子供の頃よくお魚食べさせられたなー。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n3.png” name=”ハナ”]おじぎが使ってるえごま油もオメガ3脂肪酸が多いんだってよ。おかしいねー、なかなか頭よくならないねー。[/speech_bubble]

 

オメガ3脂肪酸はその他にもアレルギー予防、抗炎症作用、運動能力の向上などの効果が期待される優れた脂肪酸です。

 

抗炎症作用は関節ケアにも期待ができるので、ぜひぜひスコティッシュフォールドに取り入れていきたいですね!

 

スコティッシュフォールドにおすすめのキャットフードは?

では上の4つのポイントをおさえたキャットフード4つをピックアップしてみました。

 

  • シンプリ―
  • モグニャン
  • アカナ・パシフィカキャット
  • ジャガー

シンプリ―

価格 3,960円-1.5キロ(1キロあたり2,640円)

成分(タンパク質・オメガ3脂肪酸・炭水化物)

タンパク質37%、オメガ3脂肪酸3.89%、炭水化物約15%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算

カロリー 380カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • サーモンを中心に魚ベースのキャットフードで全体の73%が魚
  • 人工添加物(保存料・調味料・着色料)不使用
  • 豆類も一切使用していないグレインンフリー
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

 

動物栄養学者との共同で開発されたシンプリーは猫の体を考えられたフードです。

 

原料はサーモンを中心に、ニシンやマス、乾燥白魚など魚だけで73%となっています。

そのため魚に含まれるオメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。

このオメガ3脂肪酸の割合は他のキャットフードと比べてもかなり高い比率です!!

 

毛玉の排泄をサポートするオリゴ糖や尿路結石ケアをしてくれるキナ酸も入っており、あらゆる健康リスクのことを考えられたキャットフードです。

 

高タンパク質なフードの中ではカロリーが低めなので運動量の少ないスコティッシュフォールドにもおすすめです。

 

定期購買で1点から割引があり、最大20%の割引に今ならプレゼントもついてきます!!

 

シンプリーキャットフード

シンプリ―キャットフードの基本情報・口コミを詳しくみてみる

 

モグニャン

価格 3,960円-1.5キロ(1キロあたり2,640円)

成分(タンパク質・オメガ3脂肪酸・炭水化物)

タンパク質30%、オメガ3脂肪酸2.1%、炭水化物約32.4%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算しています。

カロリー 365カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • 低アレルゲンの白身魚を63%使用
  • 高たんぱく質
  • グレインフリー
  • 人工添加物(着色料・香料)不使用
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

 

「ペットオーナの様の願いに寄り添う本当のフードを作りたい。」という思いから生まれたモグニャンは高品質で安全なキャットフードです。

 

そんなモグニャンの主要な原料は白身魚で原材料の63%を占めています。

白身魚は消化に優しいく、肉に比べてアレルギーがでにくい食品ですので子猫にもおすすめです!!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n7.png” name=”ハナ”]へぇー、そしたらグルテンフリーだし、無添加だし、アレルギー対策にもってこいだにゃー。[/speech_bubble]

 

若干、炭水化物の量が多いのが気になりますが、これは原料にサツマイモやかぼちゃを使用しているからでしょう。

炭水化物量は少ない方が良いですが、「35%以下なら消化できないことはない」とされています。

 

またサツマイモやかぼちゃは食物繊維がたっぷりなので、腸を刺激して毎日のスッキリをサポート、腸内環境を守ってくれます。

 

カロリーも少なめなので、年齢の高い猫ちゃんや運動量の少ない猫ちゃんにも嬉しいですね!

 

猫ちゃんの食いつきも「ガツガツ食べた」、「すごい勢いで」との口コミも多く、販売会社のリティシアンの試食会では93.9%が「継続したい!」と答えたとのこと。

 

猫ちゃんも飼い主さんも満足させてしまうモグニャン、ぜひ試してみたいですね!!

 

販売メーカはシンプリ―と同じリティシアンという会社なので同じように定期で1点から購買割引もあり、今ならプレゼントもついてきます!嬉しいですね!!

 

プレミアムキャットフード『モグニャン』

モグニャンの基本情報・口コミをみてみる

 

モグニャンは時々100円モニターをやっていることがあるので、その時にお試しするのもいいですね!!

他にもサンプルやお試しのあるフードをまとめているので良かったらご覧ください。

キャットフードサンプル・お試し一覧

 

アカナ・パシフィカキャット

価格 6,264円-1.8キロ(1キロあたり3,480円)

成分(タンパク質・オメガ3脂肪酸・炭水化物)

タンパク質37%、オメガ3脂肪酸2.2%、炭水化物約15.45%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算

カロリー 408カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • 現地で取れた新鮮な食材を使用
  • 原料の70%が魚
  • グレインフリー
  • 生物学的な配合
  • 人工添加物不使用
対象年齢 全年齢

 

他と比べてちょっとお高いアカナですが、ちゃんと理由があります。

 

現地で取れた新鮮食材が使われていいますが、どの程度新鮮なのかというと「無冷凍」「収穫から1~2日でキッチンに到着」を徹底しています。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o9.png” name=”おじぎ”]私たち人間の食材で「収穫から1~2日」の間に製造されている加工食品ってどのくらいあるんだろうか・・・[/speech_bubble]

また製造方法にもこだわっており、水を足すことなく食材から出るジュースを使うことで食材の栄養とおいしさをフードの中に閉じ込めています。

新鮮な食材を使っているからこそできることですね!!

 

原料としてニシンやイワシなどの魚が70%使われていますのでタンパク質量、オメガ3脂肪酸、炭水化物量、どれもばっちりです!!

 

 

食いつきが良いという口コミはもちろん、高たんぱくのおかげで「ふさふさの毛並みを維持できてる」、「いつも元気」という口コミもたくさん見られました!!

 

全年齢対象となっていますが、カロリーが高く、高たんぱくなので年齢の高い猫ちゃんや肥満気味の猫ちゃんは肝臓や腎臓に負担をかけてしまう可能性がありますので、獣医さんに相談しながら選んであげてくださいね!

 

逆に若い猫ちゃんにはおすすめです!!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o8.png” name=”おじぎ”]他のキャットフードと比べてもピカイチだけど、やっぱりちょっと高いな・・・[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]340gのお試し袋だったら1,350円で販売されているよ!![/speech_bubble]

気になる方はまず1,350円を試してみて、猫ちゃんの反応を見るのもいいですね!!

 

アカナ・パシフィカキャット

アカナキャットフードの基本情報・口コミを詳しく見てみる

 

ジャガー

価格 4,280円-1.5キロ(1キロあたり2,853円)

成分(タンパク質・オメガ3脂肪酸・炭水化物)

タンパク質40%、オメガ3脂肪酸1.4%、炭水化物約20%

※公式ページに炭水化物量は記載がありませんでしたのでその他のすべての成分を引いて計算

カロリー 384カロリー/100グラム
おすすめポイント
  • 原料の80%が良質な魚と肉
  • グレインフリー
  • 人工添加物(保存料・調味料・着色料)不使用
  • 定期購買割引あり
対象年齢 全年齢

 

原料の80%を肉と魚を使っておりタンパク質も40%と非常に高く、炭水化物少なめでバッチリです!!

 

オメガ3脂肪酸は他の3つと比べると少し少なめと感じますが、プレミアムフードとして有名なカナガンが0.82%、FINEPET’Sが0.4%という数値であることをみると、キャットフードの中では数値が高いといえます。

 

「真に質の高いペットフードを」という思いがこめられたジャガーだけあり、健康促進効果のある朝鮮人参やアンチエイジングや抗アレルギー効果のあるマルベリーなどの人間の私たちにとっても高価な食材が猫ちゃんの健康のためにふんだんに使われています。

 

病気になりやすいスコティッシュフォールドには健康の中心となる腸内環境を保つことも重要です。

ジャガーはプロバイロティスク(善玉菌)が配合されているので、これも嬉しいポイントですね!!

 

口コミでは猫ちゃんの状態も良いのはもちろん、ジャガーの味や風味を気に入り「食いつきが良い」というコメントがたくさん見られました。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]上の3つはお魚が主な原料だったから、お肉好きのスコちゃんはこっちがいいかもね!![/speech_bubble]

 

紹介した他の3つも含めて口コミでは「食いつきがよい」という口コミは多かったのですがやっぱり好き嫌いはあります。

普段からお肉メインのフードを食べている子は魚メインのフードはどんなに質が良くても食べない場合もあります。

 

猫ちゃんの好みに合わせて選んであげてくださいね!!

 

ジャガーも定期購買で1点から割引があります!!

最大20%の割引に今ならプレゼントもついてきます!!

 

プレミアムキャットフード『ジャガー』

ジャガーキャットフードの基本情報・口コミを詳しく見てみる

 

スコティッシュフォールドの子猫におすすめのフードは?

上で紹介した4つは全年齢に対応なので子猫でも安心して与えることが出来ます。

 

通常1歳程度で成猫と呼ばれますがスコティッシュフォールドは少し早めに成長が止まります。

子猫の時の食事がその後の健康に重要な役割を果たすので、子猫の時こそ動物性の高タンパク質で健康的な体を作ってあげたいですね!!

 

キャットフードによっては子猫へのフードの量が決められていることがありますが、下では成猫になるまでの一般的なフードの与え方を説明します。

 

授乳期(生後~4週間)

まだまだ赤ちゃんです。母乳か子猫用のミルクをあげましょう。

母乳・子猫用ミルクは高たんぱく・高脂質で栄養抜群です!!

 

母乳は免疫力を高くしてくれるので、病気にかかりにくい体づくりの為にもたくさん飲みたいだけ飲ませてあげましょう。

 

早くして譲り受けた場合や育児放棄を受けてしまった子猫は子猫用ミルクでも丈夫に育ちますので安心してくださいね!

生まれたばかりのころは一度にたくさん飲めないので、ミルクの規定量に従い1日数回に分けてあげる必要がありますが、作り置きは細菌が発生する可能性があるのでしないでくだね!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”n1.png” name=”ハナ”]牛乳はネコに消化しにくい成分が含まれているから消化不良を起しやすいからやめてね!犬用のミルクも成分が違うからダメだにゃ!![/speech_bubble]

離乳期(生後3週間~8週間)

母乳やミルク以外に食べ物に興味を持ち始める時期です。

ドライフードはまだ硬くて食べれないこともありますので、ドライフードを水でふやかしたりウェットフードから始めてみましょう!

 

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”o1.png” name=”おじぎ”]はじめて口にするもので珍しがり口にしない場合もあるかもしれませんが、手のひらからあげてみたり、ミルクをかけてあげたり、子猫が食べ物に興味を持つようにしてあげてくださいね。[/speech_bubble]

 

ウェットフードはドライフードに比べて炭水化物量が少なくタンパク質が多いので、可能であればドライフードだけでなくウェットフードも与えてあげると良いでしょう。

 

成長期(生後8週間~6か月)

この頃になると一気に運動量が増えるので固形の食事からも栄養を取る必要があります。

 

硬いものも食べれるようになりますので、ドライフードを普通に食べられるようになります。

とは言え、まだ最近までミルクを飲んでいたので赤ちゃんです。

猫ちゃんのペースに合わせてウェットフードと混ぜるなどして様子を見ましょう!

 

またまだ胃が小さいので一度に食べれる量は多くありません。

成猫は2~3回/日の猫ちゃんが多いですが、この頃は4~6回に分けて少しずつ新鮮なフードを与えてくださいね!

 

通常、「成猫になるまでは余り1日の合計の量を気にせず欲しがるだけあげてかまわない」といわれてますが、スコティッシュフォールドは他の猫ちゃんより早めに成長が止まることや、太りやすい傾向にありますので、与えすぎに気をつけて体重管理をきちんとしてあげましょうね。

 

心配な場合は獣医さんと相談するなどしてフード選びをしましょう!!

 

スコティッシュフォールドのキャットフード代の目安は?

1歳以降は各フードの規定量がありますので、それに従いましょう。

 

上で紹介した4つの餌の量の1日当たりの餌の量と1ヶ月にかかる値段を調べてみました。

 

スコティッシュフォールドは成猫の平均体重が3~5キロの小さめの猫ちゃんです。

平均体重をもとに猫ちゃんの体重が3キロ、5キロの場合で表示しています。

 

  3キロ 5キロ
シンプリー 40グラム 65グラム
3,168円 5,148円
モグニャン 40グラム 70グラム
3,168円 5,544円
アカナ・パシフィカキャット 45グラム 75グラム
4,698円 7,830円
ジャガー 45グラム 55グラム
3,852円 4,707円

※表の上(グラム)が1日に摂取する目安量、下(円)が1ヶ月(30日)のフード代です。

 

これらは猫種別に指定はされておらず各フードに紹介されている一般的なフードの量です。

肥満気味の猫ちゃんや、病気のある猫ちゃんは餌の量等変わってきますのであくまで目安としてくださいね。

 

まとめ

今回は人気の猫ちゃん10連覇中のスコティッシュフォールドにおすすめのキャットフードを紹介しました。

 

先天的な病気があり、太りやすいスコティッシュフォールドには以下のポインをおさえてキャットフード選びをしてあげましょう。

  • 低炭水化物・動物性高たんぱく質
  • グレインフリー・添加物不使用
  • オメガ3脂肪酸

 

太りやすいスコティッシュフォールドは炭水化物の少ないフードで体重管理をしてあげましょう。また質の良い動物性の高タンパク質で元気な体を維持してあげましょう。

 

またアレルギーや病気の原因になる穀物(グレイン)や添加物を使用していないフードで病気の原因を少しでも減らしてあげるのも大切ですね!!

 

抗炎症作用、運動能力の向上などの優れた効果のあるオメガ3脂肪酸の配合されているフードで骨に異常の出やすいスコティッシュフォールドの関節ケアをしてあげましょう!!

 

みているだけでいやされるスコティッシュフォールドですが、身体の抱えている問題も他の猫に比べて多いので、フード選びには慎重になってあげましょう!!

 

シンプリーキャットフード

プレミアムキャットフード『モグニャン』

アカナ・パシフィカキャット

プレミアムキャットフード『ジャガー』

 

それぞれのキャットフードの基本情報や口コミをまとめているのでこちらもよかったら参考にしてください↓

シンプリ―キャットフードの基本情報・口コミ

モグニャンキャットフードの基本情報・口コミ

アカナキャットフードの基本情報・口コミ

ジャガーキャットフードの基本情報・口コミ

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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