高齢猫がドライフードの餌を食べない理由は?ふやかす・砕くなど対処法まとめ

猫も歳をとると今まで出来ていたことができなくなったり、身体に変化が現れてきます。

中でも猫たちの主食であるドライフードを食べてくれなくなってきて困っていませんか?

私も高齢猫のお世話をしたときに、急にがくっと食べなくなったり段々食べなくなってきたりと、食べなくなるに至るまでの様子は違うことがあっても、食べなくなってくる子は思っていたより多いんだなと気付いて、驚きましたし困りました。

やはりしっかり栄養を摂って長生きしてもらうためにも食事はしっかり食べてほしいところ!

かといって無理矢理口に入れるわけにもいきませんしどうしたらいいんでしょう?

今回はそんな高齢猫のドライフード事情について

  • 高齢猫がドライフードを食べない理由は?
  • ふやかす・砕くなど対処法まとめ

この2つをお伝えしていきたいと思います。

食べないと体力が衰えることはもちろん、身体の免疫も抵抗力も弱くなってきている老猫は必要な栄養素がとれていないと単なる栄養失調のみならずさまざまな病気にかかってしまう可能性があります。

ですが、そもそもどうしてあんなにも食べていた猫たちは歳をとると食べなくなってくるんでしょうか?

目次

高齢猫がドライフードを食べない3つの理由

その原因は主に3つ考えられますので、さっそくご紹介します!

高齢化による食欲の低下

人も歳をとると肉が食べれなくなったり量を食べれなくなったりするように、猫も歳をとることで食欲がなくなってくることがあります。

また老猫になると若い時と比べて動いている時間よりもくつろいだり寝ている時間が圧倒的に長くなりますが、そのことによってお腹が空かないというのも一因です。

他にも猫の中には何年・十数年と同じような食事をしていたために飽きが来てしまったという子もいます。

お腹が空かなかったり、そもそも老化によって食欲が減退してくるのは残念ながらある程度仕方のないことではありますね…。

カリカリが硬くて食べにくい

ドライフードは硬くて当たり前なわけですが、だからこそ老猫にとっては食べ辛い可能性アリ!

というのも口内環境がいいとは言えない子も結構いるためです。

老猫の中には歯周病や歯肉炎にかかってる子も多く、こうなってくると噛むときに痛みを感じたりして段々と食事を摂らなくなってくることがあります。

体調が優れない

老猫だからこその理由ではなく、単純に体調が優れないということもあります。

子猫も成猫も体調不良だったり、病気になっている場合は食事をしなくなるものです。

食事を摂らないのを見て歳をとったからと思わずに、他にもぐったりしていたり体調が悪そうだと思ったら病院へ行くようにするのが大切ですよ!

主な理由は上記の「食欲が低下している」「硬くて食べられない」「体調不良」の3つですが、注意したいのは体調不良だったとき!

単純に食欲がないのか、体調が悪いのかは普段から猫の様子をチェックしていると分かると思うので、飼い主さんが気付いてあげれるようにしましょう。

体調不良かな?思ったら迷わずに病院にいって診察を受けるようにしましょう。

猫にドライフードを食べてもらうためのおすすめ対処法

体調不良じゃない場合は飼い主さんが対処して食事したくなるようにする必要があります。

実際どんなことをすれば食べてくれるんでしょうか?

おすすめの方法を4つご紹介します!

ドライフードをシニア用に切り替える

そんなの当たり前!と思われる方もいると思いますが、アダルトキャット用だからということでシニアになっても若い時と同じフードを与えている方もいると思います。

ですが、もし猫の食欲がなくなってきているならシニア用に切り替えてみるだけで食べてくれるようになることもありますよ!

シニア用のカリカリはアダルトキャット用として販売されているものよりもタンパク質・脂質が低めに作られているので、消化器官が衰えてきた老猫にはうってつけの商品です。

人が脂っこいものを食べにくくなるのと同じだと考えるといいですね。

食後の負荷があまりかからないので猫にとっても食べやすくなっています。

また、漢方系のキャットフードに切り替えるのもひとつの手です。「和漢・みらいのキャットフード 」なんかは、気になる腎臓肝臓などにも効果がある漢方が含まれているので、もしかすると好き嫌いが分かれるかもしれませんが、一度は試してみてもいいかもしれません。獣医師監修のキャットフードなので安心ですね。

ドライフードをふやかして柔らかくする

子猫の頃にやっていた方も多いと思いますが、この方法は老猫にも使えます!

皿に入れたドライフードがひたひたになるくらいぬるま水を入れ、10-15分放置しておくと柔らかくなります。

口内環境が若い時より悪化し、硬いものが食べにくくなっている老猫にはそのままのカリカリよりもふやかされたものの方が食べる負担は少ないです。

ドライフードを砕いて粒を小さくする

歯や歯茎が悪くなっている猫にはカリカリを砕くのも効果的!

そもそも猫は丸呑みする生き物ですが、カリカリの粒が大きいと噛む必要が出てきます。

なので噛まなくて済むように粒を小さくしてそのまま丸呑みできるようにするのがいいんです!

そうすれば痛みのある歯の部分を使用せず食べれるので、老猫も食べやすくなりますよ!

ウェットフードに切り替える

食欲が減っている猫・硬いものが食べられない猫のどちらにも効果的な方法がこれです!

ウェットフードはカリカリより嗜好性が高く、匂いも強いので食欲をそそりますし、水分量が多いため柔らかく食べやすいもの。

またウェットフードは同じブランドのフードから多数の違う原材料や風味のものが出てるので飽きも来にくく、老猫にぴったりな食事です!

ただ注意したいのが必ず総合栄養食タイプのウェットフードを選ぶようにしましょう。

栄養補完食などでは十分な栄養が得られないので要注意!

お世話をした老猫たちもウェットフードに切り替えると美味しそうに食べてくれる子が多かったので、おすすめです!

まるで子猫に対する食事の用意みたいですね。

どれも難しいものではないので、自分の猫に合いそうな方法を試してみてください!

まとめ

老猫がカリカリを食べなくなる理由は

  • 食欲減退
  • フードが硬くて食べれない
  • 体調不良

この3つのいずれかが原因となっていることがほとんど!

体調不良なら病院に行くしかありませんが、そのほかの場合なら飼い主さんが猫にフードを食べたいと思わせる必要があります。

そんなときに使える対処法としては

  • シニア用フードに切り替える
  • カリカリをふやかす
  • カリカリを小さく砕く
  • ウェットフードに切り替える

この4つが効果的です。

猫が食べなくなった原因に沿った対処法を取ってあげるのがいいですね!

長生きしてもらうためにも猫に合った方法で食事をとってもらえるよう頑張りましょう!

また、種類別にオススメのドライフードもまとめていますので参考にしてみてくださいね

関連記事:【種類別】猫初心者のための安全安心なオススメ猫ドライフードと選び方

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この記事を書いた人

猫飼い歴14年の無類の猫好き。
【猫健康管理士】の資格を持ち、猫の生態や健康に生きていくための知識を持っていて、猫と快適に過ごす方法やコツなどを紹介させていただきます。
また、猫を飼っている人の為の猫グッズを販売している「and.」のサービス運営を行っていて、保護猫団体への寄付を行い、精力的に保護猫活動を行っています。

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