ジウィピークというキャットフードはご存知でしょうか。
高価なキャットフードということでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
でも本当にいいフードなの?安全性や味はどうなの?かなど高価なものだけに気になりますよね。
今回はそんなジウィピークのおすすめポイントと安全性や購入者の口コミなどを、実際に我が家の猫にあげてみた体験と合わせてお伝えさせていただきたいと思います!
ジウィピークが気になっている方は参考にしてみてくださいね!
ジウィピークエアドライキャットフードの口コミ評判!安全性や実際に使ったレビューも!
いきなりですが、こぶちゃん「食が細い問題」の悩み。
今はニュートロのワイルドレシピ のサーモンだけど、他のグレインフリーのご飯はどうなんだろう。
アカナとフィーラインナチュラルとジウィピークが気になるんだけど、うちの猫さん食べてるよー!と言う方おられませんかー? pic.twitter.com/kEAtP01lvE— すこんぶ (@kobcya) September 27, 2018
ジウィピークは口コミも好評で、なんだかよさそうだけど、他のプレミアムフードに比べても高価なものなのでなかなか手を出せずに居る人も多いと思います。
ジウィピークは
- エアドライフード
- キャット缶
があり、今回はエアドライフードを紹介していきます。
エアドライフードも5種類あります。
ベニソン

ニュージーランド産の自然放牧の鹿肉が主原料のフードです。
鹿肉とは珍しいですね!!
鹿肉は高たんぱくで低脂肪でアレルギーにもなりにくいということで世界中でも注目されているとっても優秀なお肉です!
ラム
ニュージーランド産のラム肉が主原料のフードです。
100%自然放牧でニュージーランドの牧草を食べて育った質の良い高たんぱくなラム肉で猫ちゃんの健康維持をサポートしてくれます。
グラスフェッドビーフ
ニュージーランドの草原で、自然放牧で育った牧草牛が主原料のグラスフェッドビーフです。
ビーフと一言に言っても穀物を食べて育った穀物牛と牧草を食べて育った牧草牛がいます。
ジウィピークのグラスフェッドビーフは牧草牛を使っていますが、牧草牛は穀物牛に比べて低脂肪、低コレステロールナだけでナウビタミンやカルシウム類もより豊富で、キャットフードにした時により効率よく栄養素をとることができます。
マッカロー&ラム

ニュージーランド近海で獲れる天然のマッカロー(サバ)が原料のフードです。
ジウィピークの中で唯一お魚がメインのフードです。
魚は猫ちゃんの嗜好性も高く、魚に含まれるオメガ脂肪酸が豊富なのも嬉しいポイントです!
魚だけでなく、ラム生肉やレバーなどの内臓などもバランスよく配合してくれているので、栄養もばっちりです。
フリーレンジチキン

ニュージーランドで放し飼いにされた高級鶏肉が主原料のフードです。
「フリーレンジチキン」とは「放し飼い鶏肉」という意味です。
フリーレンジは人間の食品としても高級食品として扱われていますが、中でもニュージーランドのフリーレンジは世界でも最高級といわれています。
「ストレスがない環境」で育った最高級の鶏肉がメインのフード、栄養がばっちりなだけでなくおいしさも期待できるフードです!
ジウィピークはベニソンやラムなどキャットフードにしては珍しい原材料が多いですが、これが私がジウィピークを選んだひとつの理由がこれでもあります。
猫の味覚は1歳までに決まるとも言われていますので、万が一いつも食べているチキンやフィッシュが主原料のフードが生産されなくなった時を考えて、「どんなお肉でも食べれるようになって欲しいな」と新規タンパク源を使用している点がいいなと思いました。
主原料を聞いただけでもなんだか高級そうなジウィピークですが、どうしてそんなに値段が高いのか?実際にどんな点がおすすめなのかみていきましょう!
ジウィピークエアドライキャットフードのおすすめポイント
どんなところがいいの?
という疑問にお答えするために、実際に試してみた経験も踏まえてお伝えさせていただきたいと思います!
※こちらのおすすめポイントは全5種類に共通するおすすめポイントです!
素材の栄養素をそのまま届ける製造方法!
製造方法にも強いこだわりをもっており、商品名にもなっている『エアドライ』という方法で、低温で時間をかけて原材料を乾燥させています。
低温で時間をかけることにより、原材料に含まれるビタミンやミネラル、酵素のほか猫にとってとても大事なタンパク質などの栄養を、可能な限り破壊せずに猫たちへ届けることができます。
せっかくいいものを使っていてもキャットフードになった時に栄養が減ってしまっては意味がないですもんね。
原材料の栄養を最大限残すことにより、他のキャットフードと比べても栄養添加物の含有が少なくなっている点もおすすめしたいポイントです!
猫の身体に合った原材料で抜群の消化率!
ジウィピークでは野生の猫が食べている食事を再現しようと努力されています。
昔から人間と暮らしている猫ですが、猫の体内機能は野生のネコ科動物とほとんど変わりません。
野生のネコ科動物は穀物などは口にせず、お肉を中心とした食事を続けていますよね。
私たちの可愛い猫も同じようにお肉を好み、身体の機能からみても長年食べ続けてきたお肉の方が穀物などと比べて消化吸収しやすい構造になっています。
ジウィピークでは生肉をはじめ、ビタミンミネラルが豊富な内臓や緑イ貝が原材料としてフード中の96%にもなる割合で使用されています!
お肉の消化に適した身体をしている猫はお肉を多く含むフードを食べることにより、消化器官の負担を抑えながら栄養素を効率よく吸収できます!
また、栄養をきちんと消化吸収できることにより排便の量も少なくなります。
美味しいだけではなく、猫の身体の機能まで考えられたフードになっているなんて嬉しいですよね!
また、野生のネコは仕留めた動物の肉を余すところなく隅々まで食べていますよね。
ジウィピークでそうした野生のネコの食生活を再現するためにレバーや心臓や胃などの内臓肉もふんだんに使用しています。
そうすることで不必要に人工的な栄養を添加する必要も無くなります。
ジウィピークは猫が本来必要としている栄養を満たすものを作ろうと、野生の猫の食事を最大限反映させたキャットフードになっています。
かわいい愛猫に、できるだけ自然な食事を与えたいと思っている方にはぴったりのフードです!
ジウィピークエアドライキャットフードの安全性は?
ジウィピークの安全性は数あるプレミアムキャットフードの中でも非常に優れたものだといえます。
合成着色料や化学的な保存料が不使用であることはもちろん過剰な栄養添加物もなく、猫にとって自然な食事となるようにとてもシンプルに作られています。
またジウィピークの原材料は全てニュージーランド産になっています。
ニュージーランドでは家畜の疫病がないなど徹底した食品管理がなされています。
国が農産物や畜産物、水産物など口に入れるものに対して農薬や遺伝子組み換えや添加物の規制だけではなく、製造方法から表示義務に至るまでを非常に高い水準で定めており、安全性が保証された高品質なものとなるようになっています。
それだけでも充分安全といえるフードなのですが、ジウィピークでは広大な牧場で鶏や鹿、羊などを放し飼いにしておりストレスのない環境で育った動物たちを原材料にしています。
大切な愛猫に与えるものですから、確かな安全性のあるものがいいですよね!
ジウィピークエアドライキャットフードの口コミ評判は!
実際にジウィピークをあげている人の評価も気になりますよね。
まずは、他の方々の口コミからお伝えさせていただきます!
友人にいただいたZIWIのVenisonの試食品を7か月の飼い猫に食べさせたところものすごい食いつきで催促する始末。
確かに匂いもジャーキーのようで、私自身も試食しましたがおいしかったです。
保護猫ですが保護した時から人工添加物やミール系のものが入ったフードは一切食べさせていませんでした。
Australriaに住んでいて、NewZealandの食材、Alternative medicine、自然派なものは全て素晴らしい品質が徹底されていると知っていたのでNZ産のものというだけで興味が沸き、内容物、製造方法等調べてみてこのフードは最高なものであると確信、Beefだけでなく、Venison、Lamb、Mackerel&Lambも購入、食べ比べさせてみましたが、どれも同様にすごい食べっぷりです。
健康状態も良好です。
ただ、お値段が高いので続けられるかどうか、また避妊手術後のため体重コントロールがこの商品でできるかが問題点です。
もっとお安くkg販売していただけるのであれば絶対続けますが・・・
とにかくZIWIシリーズは素晴らしいフードです。
(引用:Amazon)※グラスフェッドビーフ
品質の良さを絶賛されてますね!
人間が食べてもおいしいと感じれるフードなら、かわいい愛猫にあげるのも安心です。
愛猫には長生きして欲しいですから、猫ちゃんの体調が安定している事ほど嬉しいことはありませんね。
アタリメのような香りがします
室内飼いや運動量の少ない猫への給餌量は「こんだけ?」な量になるが、体重に対する必要カロリーとタンパク質量ピッタリだし、与えてる時は夜中のハラヘッターがなかった
よく考えられたフードなんだと思う
とにかく肉なのでうんちが大変臭くなるが、吸収率が高いだけあって量は少ない
さりとて便秘になるわけでもない高いので常には与えられないけれど、たまに買ってあげたい
(引用:Amazon)※ラム
少量で必要な栄養が取れるというのも、消化機能に優しいポイントです。
少量でもお腹が空かないのも嬉しいですし、少食の猫ちゃんにもおすすめです!
また、便秘にはならないけどきちんと吸収されてるため排便量が少ないというのは、動物性タンパク質を96%も含んでいるジウィピークならではですね!
アレルギー対策に効果的
食べ過ぎないので吐かなくなり、便臭も改善。ローテーションのひとつとして継続したいので、今後も取扱いを続けてほしいものです。
(引用:Amazon)※ラム
おいしいけど食べ過ぎないというのもいいですね!
またアレルギーにも優しいというポイントに注目している飼い主さんもいました。
ジウィピークでは穀物や卵を使用していないので、そういったアレルギーをもっている猫にも嬉しいフードです!!
鶏肉アレルギーがある子も鶏肉以外のタンパク源を使っているシリーズ(ラム、ベニソン、マッカロー&ラム、グラスフェッドビーフ)もたくさんあるので、そちらだと食べれる子も多いと思いますので原材料をよくみて購入してくださいね!
デメリットとして値段が高いということは皆さま思われているようですね…
ですが原材料の飼育方法や製造方法などがわかると納得ですよね。
猫のためを考えて作られた高品質なフードになりますので、継続して与えるのが難しいという方はローテーションの1つとしてあげてみてはいかがでしょうか?
私が実際にジウィピークを利用したレビュー!
ジウィピークシリーズは嗜好性の高い味であることはもちろん、できたてを密封して配送されるのでフードの酸化もなく、我が家の猫もとても美味しそうに食べてくれ、すぐ完食してしまいます!
ジウィピークを選んだ理由は他のキャットフードではあまり使われていないラムやベニソンなどの新規たんぱく質のフードにも慣れさせてたいという思いもありました。
ただ結局、我が家の場合はラムなどは先住猫は好んで食べるものの、子猫があまり好きではないようで、現在はどちらも美味しく食べれるチキンを与えています。
おいしく健康維持してくれることが一番ですからね!
原材料のほとんどがお肉で出来ているため、他の方の口コミにもあったように、うんちは臭くなってしまうのですがコロコロしたちょうどいい硬さで毎日快便です!
目やになども出ることなく、健康維持ができているので我が家の猫には合っているフードだと感じています!!
まとめ
今回は他のプレミアムフードと比べてもちょっと高価なジウィピークについて紹介いたしました。
高価なだけあって、原材料や製造方法に様々な工夫がなされていることがわかりましたね。
野生の猫が食べているような自然の食事となるように、
- ストレスのない環境で育った鹿や羊、牛、鶏、魚などを使い、
- 素材の栄養をそのまま活かせる特別なエアドライ法にて加工、
- 心臓やレバーなどの内臓も利用することで栄養価が高く、
- 猫の消化機能に合わせた配合で消化吸収率96%
という、超高品質なキャットフードです。
もちろん安全性も高く、安心して愛猫に与えることができます。
値段が高く、ジウィピーク1本での利用が難しい場合はローテーションに組み込んであげるのもおすすめです!